Wordで最近のアクティビティ表示を消す方法

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Wordで「あなたが編集しました○月✕日」といった最近のアクティビティ表示が突然出るようになった場合、表示を消す方法について解説します。最近のアクティビティ表示は、Wordの「アクティビティ」機能によるもので、編集履歴を簡単に確認できる便利な機能ですが、不要な場合には非表示にできます。

1. 「最近のアクティビティ」機能とは?

「最近のアクティビティ」機能は、文書の編集履歴を表示する機能で、特に共同編集で便利です。編集した日時や内容が記録として残り、どの編集者がどの時間帯に何を変更したかを確認できます。この機能は、特にOneDriveやSharePointを使った共同作業で有効ですが、個人利用の場合、不要な場合もあります。

2. アクティビティ表示を非表示にする方法

アクティビティ表示を非表示にするには、Wordの設定を変更する必要があります。以下の手順で設定を変更できます。

  • Wordを開き、「ファイル」メニューから「オプション」を選択します。
  • 「詳細設定」を選択し、「表示」セクションを探します。
  • 「表示に関する設定」の中で「最近のアクティビティを表示する」のチェックを外します。

これで、編集した日時やアクティビティの記録が表示されなくなります。

3. 編集履歴を完全に削除する方法

もし、アクティビティの履歴自体を完全に削除したい場合、文書の「バージョン管理」や「履歴」機能を利用して、履歴を消去することもできます。これにより、他のユーザーや自分自身が後で変更内容を確認できなくなります。

具体的には、文書を開いた状態で「ファイル」→「情報」→「バージョン履歴」で確認できる履歴を管理し、不要なバージョンを削除できます。

4. まとめ

Wordでの「最近のアクティビティ」表示を消すには、設定で簡単に非表示にすることができます。特に個人で使用している場合、不要な情報を表示しないためにこの設定を活用するのがおすすめです。もしアクティビティ履歴自体を削除したい場合は、バージョン管理機能を活用しましょう。

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