Mac miniをフリマに出品する際、個人情報保護のためにはデータを完全に消去する必要があります。この記事では、macOS Catalinaを使用しているMac miniのデータを安全に消去する方法を解説します。
1. データを完全に消去する理由
Macを譲渡または販売する際に最も重要なのは、個人情報が他者によってアクセスされないようにすることです。データを完全に消去することで、次の所有者がデータを復元できないようにします。
2. macOSの「ディスクユーティリティ」を使用した方法
まず、「ディスクユーティリティ」を使ってハードドライブをフォーマットします。これにより、データのすべての部分が削除されますが、簡単な方法ではデータ復元が可能な場合もあるため、完全消去を行う必要があります。
手順は以下の通りです。
- Mac miniを再起動し、起動音が聞こえたら「Command + R」を押して、macOSリカバリモードに入ります。
- 「ディスクユーティリティ」を選択し、「Macintosh HD」などのシステムドライブを選択します。
- 「消去」タブを選択し、フォーマットを「Mac OS拡張(ジャーナリング)」または「APFS」に設定し、名前を付けて消去を実行します。
3. セキュアな消去方法:消去時のオプションを設定
「ディスクユーティリティ」には、「セキュア消去」オプションが用意されています。これを使うことで、データをランダムな情報で上書きし、復元不可能な状態にすることができます。セキュア消去を選択する際には、以下のステップに従います。
- 消去ボタンをクリックし、「セキュア消去オプション」を選択。
- 上書き回数を選択(最大7回の上書きが可能)し、「OK」を押して処理を開始。
4. Apple IDからのサインアウトとiCloud設定の解除
Macを他の人に譲渡する際には、Apple IDをサインアウトし、iCloudからデバイスを解除することが必要です。これにより、次の所有者がApple IDを使ってMacを利用することができなくなります。
- 「システム環境設定」を開き、「Apple ID」を選択。
- 「iCloud」セクションを開き、「iCloud Drive」などのサービスを無効化。
- 「サインアウト」を選択し、Apple IDをMacから削除します。
まとめ
Mac miniのデータを完全に消去するには、ディスクユーティリティを使ってセキュア消去を行い、Apple IDやiCloudからサインアウトすることが重要です。これらの手順を踏むことで、個人情報が安全に保護され、Macを他の人に譲渡する準備が整います。


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