VRoidでポーズをつけた3DモデルをOBJデータとして書き出す方法

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VRoid Studioで作成したモデルにポーズをつけ、OBJデータとして書き出す方法について質問する方が多いですが、実際にどうすればポーズをつけた状態でデータを書き出せるのでしょうか?この記事では、VRoid Studioでポーズをつけた3DモデルをOBJファイルとしてエクスポートする方法について、具体的に解説します。

VRoid Studioのポーズ機能とは?

VRoid Studioでは、キャラクターを自由にカスタマイズできるだけでなく、ポーズをつけることも可能です。ポーズを変更することで、より動的で個性的な表現を加えることができます。しかし、ポーズをつけたモデルをOBJファイルとしてエクスポートしたい場合、少し工夫が必要です。

VRoid Studioでは、キャラクターのポーズをエディタ内で簡単に変更できますが、そのまま直接OBJ形式で書き出すことができるわけではありません。ポーズを反映させたモデルをエクスポートするには、別の方法が必要です。

VRoid Studioからポーズ付きモデルをエクスポートする方法

VRoid Studioでは、ポーズを設定した後、モデルをVRM形式でエクスポートできますが、OBJ形式でのエクスポートはサポートされていません。しかし、VRMファイルを他の3Dモデリングソフトにインポートすることで、OBJ形式に変換することが可能です。

具体的な手順は以下の通りです。

  • VRoid Studioでポーズをつけたモデルを保存し、VRM形式でエクスポートします。
  • 次に、Blenderなどの3DモデリングソフトにVRMファイルをインポートします。
  • Blender内でモデルが正常に表示されていることを確認したら、OBJ形式でエクスポートします。

これで、ポーズをつけたモデルをOBJ形式で書き出すことができます。

Blenderを使用してOBJファイルとして書き出す手順

Blenderでの操作が少し難しいかもしれませんが、以下の手順を参考にすれば簡単にOBJ形式に変換できます。

  • BlenderにVRMファイルをインポートするためには、VRMインポートプラグインをインストールする必要があります。
  • VRMファイルをインポートしたら、モデルを調整してポーズを確認します。
  • 「ファイル」メニューから「エクスポート」を選択し、OBJ形式で保存します。

これで、VRoid Studioで作成したポーズ付きの3DモデルをOBJファイルとしてエクスポートできます。

注意点とまとめ

VRoid Studioでは、ポーズをつけた3Dモデルを直接OBJ形式でエクスポートすることはできませんが、VRM形式でエクスポートした後にBlenderなどのソフトウェアを使用してOBJ形式に変換することができます。これにより、ポーズを反映させたモデルを他のソフトウェアで利用することが可能になります。

VRoid Studioのポーズ機能とBlenderを活用して、さまざまな形式で3Dモデルを作成し、利用する方法をマスターしましょう。

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