大学の課題で提出したワードファイルが未完成のバージョンだった場合、教授に再評価をお願いするために、以前のバージョンを送信したいときがあります。しかし、OneDriveでファイルを送信するときに、正しいバージョンの履歴が表示されないことがあります。この記事では、ワードファイルのバージョン履歴を教授に送信する方法について解説します。
OneDriveでワードファイルのバージョン履歴を共有する方法
OneDriveを使用すると、ファイルのバージョン履歴を管理し、以前のバージョンを他のユーザーと共有することができます。しかし、ファイルを送信する際に、正しいバージョンが送信されるようにするための方法を知っておくことが重要です。
まず、OneDriveでファイルを選択し、「履歴を表示」をクリックします。ここから、過去のバージョンを選んで、「復元」または「コピーを作成」を選択し、そのバージョンを教授に送信することができます。この方法で、提出したいバージョンを選択し、送信しましょう。
OneDriveの共有リンクを使ってファイルを送信する
正しいバージョンを選んで復元した後、そのファイルを教授に送信するためには、共有リンクを使うと便利です。共有リンクを作成するには、OneDriveで対象のファイルを選び、「共有」をクリックします。
リンクの設定を「編集可能」にし、リンクを教授に送信することで、相手がそのファイルを開いて、履歴を確認したり、必要な修正を加えたりすることができます。
バージョン履歴が表示されない場合の対処法
もし、OneDriveでバージョン履歴が表示されない場合は、まずファイルがOneDriveにアップロードされていることを確認しましょう。ローカルのファイルに対しては履歴が表示されないことがあります。また、OneDriveが同期されていない場合にも、最新の履歴が反映されないことがあります。
同期が完了していることを確認した後、再度バージョン履歴を表示してみてください。それでも問題が解決しない場合は、OneDriveのサポートに問い合わせることを検討しましょう。
まとめ
OneDriveを使用して、ワードファイルのバージョン履歴を教授に送信するには、履歴を表示して適切なバージョンを選び、共有リンクを使って送信することができます。バージョン履歴が正しく表示されない場合は、同期状況やOneDriveの設定を確認し、問題が解決しない場合はサポートに問い合わせることが重要です。これらの手順を踏むことで、提出したいバージョンを正しく教授に送信できます。


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