Windows 11でメモ帳アプリが英語表記になった場合の解決方法

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Windows 11の23H3アップデート後、メモ帳アプリだけが英語表記になってしまった場合の解決方法について解説します。設定アプリで日本語設定がされているにもかかわらず、アプリが英語表記になることがありますが、いくつかの設定変更で解決できます。

1. 日本語表示に戻すための確認ポイント

まずは、Windows 11での言語設定を再確認しましょう。メモ帳アプリが英語表記になった原因は、システム言語やアプリケーションの設定に関する問題であることが多いです。

1.1 システム言語設定を確認

設定アプリを開き、「時刻と言語」>「言語」セクションに移動します。ここで「Windowsの表示言語」が日本語に設定されていることを確認します。もし英語に設定されている場合、日本語に変更し、PCを再起動してみましょう。

1.2 アプリの個別設定を確認

一部のアプリは、システム言語設定と異なる言語設定を持つ場合があります。メモ帳アプリの設定を開き、言語オプションを日本語に設定してみてください。

2. メモ帳アプリの設定をリセットする方法

メモ帳アプリが英語表記のままの場合、アプリ自体に問題がある可能性も考えられます。この場合、アプリをリセットすることが解決策となります。

2.1 メモ帳アプリをリセット

「設定」>「アプリ」>「アプリと機能」の中からメモ帳アプリを検索し、選択します。次に「詳細オプション」をクリックし、「リセット」ボタンを押して、アプリを初期状態に戻します。

2.2 再インストールする

リセットがうまくいかない場合、メモ帳アプリをアンインストールし、Microsoft Storeから再インストールすることも一つの方法です。

3. 言語設定の再確認とシステムのアップデート

言語設定を確認しても問題が解決しない場合、システムのアップデートや他の言語設定の見直しが必要です。

3.1 最新のアップデートを適用する

「設定」>「更新とセキュリティ」>「Windows Update」で、最新のアップデートがないか確認しましょう。最新のパッチが適用されていないと、言語設定の不具合が解決されないことがあります。

3.2 他の言語設定の見直し

もし他のアプリで同じような問題が発生している場合、英語が選択されていないか、言語設定を再度見直してください。場合によっては、言語パックが正しくインストールされていないことがあります。

4. まとめ

メモ帳アプリが英語表記になる問題は、システム言語設定やアプリの個別設定を確認することで解決できることが多いです。まずは、Windowsの表示言語を日本語に設定し、必要に応じてアプリをリセットや再インストールすることを試してみましょう。また、最新のアップデートが適用されているか確認することも大切です。

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