スプレッドシートを使っていて、「①」や「②」のような番号付きリストを入力する際に困っている方へ、簡単な方法をご紹介します。エクセル同様に変換しても「①」が表示されない場合の対処法も含めて、正しい手順を解説します。
1. ①の入力方法
「①」のような番号付きのリストをスプレッドシートに入力するには、まず直接入力する方法と、リスト形式で自動生成する方法があります。
- 直接入力: セルに「①」などを手入力します。数字やアルファベットを入力し、丸括弧「()」を追加します。
- 自動生成: リストを作成する場合は、スプレッドシートの機能を使用して番号付きリストを自動生成できます。
2. 番号付きリストの作成方法
スプレッドシートにおける番号付きリストの作成方法として、以下の方法を使用できます。
- セルの入力例: 「1. 項目A」「2. 項目B」のように、各セルに手動で番号を入力します。
- Google Sheetsの場合: 「リスト番号」を自動生成するには、Google Sheetsの「フォーマット」メニュー内にある「番号付きリスト」を使う方法が便利です。
3. ①が表示されない場合の対処法
スプレッドシートで「①」や「②」などを表示させる方法ですが、文字化けや表示不具合が発生することがあります。もし「①」が表示されない場合、以下を確認してみましょう。
- フォントの設定を確認: 使用しているフォントによっては、数字の丸付き表示がサポートされていない場合があります。標準のフォントを使っているか確認してみましょう。
- Google Sheetsであれば、「①」などの入力が標準で対応しています。入力後、丸付き数字が表示されない場合は、再度入力し直してみてください。
4. エクセルからスプレッドシートへデータを移行する場合
エクセルで作成した文書をGoogleスプレッドシートに移行する場合、「①」などの特殊文字が正しく移行されないことがあります。この場合、手動で修正が必要です。
- エクセルからコピーする際に、丸付き数字がそのままコピーされるか確認します。Google Sheetsに貼り付けた際に表示が崩れる場合は、数字を手動で再入力することをお勧めします。
- また、Google Sheets内で「フォーマット」→「番号付きリスト」を使用して、簡単に番号付きリストを生成できます。
5. まとめ
「①」などの番号付きリストをスプレッドシートに入力する方法は、手動入力または自動生成が可能です。入力後に表示が崩れる場合は、フォントやGoogle Sheetsの設定を確認してみましょう。もしエクセルから移行したデータに不具合がある場合は、手動で修正することが最も簡単な方法です。


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