2017年モデルのMacBookでmacOS 10.13を使用している場合、Slackなどのアプリケーションを使用するためにmacOS 12(Monterey)以上が必要になることがあります。この記事では、2017年のMacBookを最新のmacOSバージョンにアップグレードする方法を紹介します。
1. MacBookの互換性を確認
まず最初に、2017年のMacBookがmacOS 12(Monterey)またはそれ以上のバージョンに対応しているか確認する必要があります。Appleの公式サポートページで、使用しているMacBookのモデルとその対応するmacOSバージョンを調べましょう。2017年モデルは通常、macOS Montereyまで対応していますが、必ず公式情報で確認することが重要です。
2. バックアップを取る
macOSをアップグレードする前に、データをバックアップすることを強くお勧めします。Time Machineを使用してバックアップを作成することで、万が一のトラブルに備えることができます。
3. macOSのアップデート方法
macOSのアップデートを行うには、以下の手順を実行します。
- Appleメニューから「システム環境設定」を選択。
- 「ソフトウェアアップデート」をクリック。
- 利用可能な最新バージョンが表示されるので、「アップデート」をクリックしてインストールを開始。
アップデートが開始されると、インターネット接続が必要となる場合があります。ダウンロードとインストールが完了するまでしばらく待機してください。
4. アップグレード後の確認
アップグレードが完了したら、MacBookが正常に動作するか確認しましょう。特にSlackや他のアプリケーションが正しく動作するかをチェックします。また、必要に応じてmacOSの設定を調整し、最適なパフォーマンスを維持するためにシステム環境設定を確認しましょう。
5. 問題が解決しない場合
もしアップデート後に問題が発生した場合は、Appleのサポートページでトラブルシューティングガイドを確認したり、Appleサポートに問い合わせることができます。
6. まとめ
2017年モデルのMacBookをmacOS 12(Monterey)以上にアップグレードすることは可能です。手順に従ってアップデートを実行し、最新のmacOSをインストールすることで、Slackや他のアプリケーションを使用するための要件を満たすことができます。安全にアップデートを行うために、必ずバックアップを取ってから作業を進めましょう。
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