WPS Wordで目次が消えない問題の解決方法

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WPS Wordで目次が表示されてしまう問題が発生した場合、いくつかの原因が考えられます。この問題を解決するためには、以下の手順を試してみると効果的です。

目次が消えない原因とその解決方法

WPS Wordで目次が覚えのない場所に表示される場合、通常は自動的に生成された目次が関係しています。この目次は、スタイル設定や特定のショートカットキーが原因で誤って挿入されることがあります。

まず、目次を手動で削除しようとしても、ショートカットキー(Ctrl + Shift + F9)を押しても消えないことがあります。この場合、以下の方法を試してみてください。

1. 目次のフィールドコードを手動で削除する

目次がフィールドコードとして挿入されている場合、通常の方法では削除できません。この場合、以下の手順を試してください。

1. 目次の部分を選択します。
2. 右クリックして「フィールドの削除」オプションを選択します。
3. 目次が削除されることを確認します。

2. 目次の自動生成機能をオフにする

WPS Wordの設定で目次の自動生成機能を無効にすることもできます。これにより、新たに目次が表示されることを防ぐことができます。

1. 「ホーム」タブをクリックします。
2. 「スタイル」セクションから目次に関連する設定を確認します。
3. 「目次」や「自動目次」を選択して、設定をオフにします。

3. 目次が表示される理由を確認する

目次が自動的に挿入される理由として、スタイル設定や他のフィールドコードが影響している可能性があります。文章の見出しスタイルが目次生成に影響を与えるため、必要に応じて見出しスタイルを変更することも検討してみてください。

4. それでも目次が消えない場合

もし上記の方法で目次が消えない場合、WPS Wordを再起動したり、設定をリセットしたりすることが効果的な場合もあります。また、文書を新規に作成し、目次を手動で挿入してみることも一つの手段です。

まとめ

WPS Wordで目次が消えない問題は、通常フィールドコードや自動生成設定に関連しています。手動でフィールドコードを削除する、設定を変更するなど、いくつかの方法で問題を解決できます。上記の手順を試して、問題を解決しましょう。

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