iPhoneスプレッドシートで「第1回、第2回」のようなオートフィルを設定する方法

Excel

iPhoneのスプレッドシートで、通常の1, 2, 3のような数字のみのオートフィルは簡単にできますが、「第1回」や「第2回」のように数字以外の文字を含むオートフィルを行いたい場合、少し工夫が必要です。今回はその方法を解説します。

1. 数字以外の文字を含むオートフィルの基本

通常のオートフィルは、数字や日付を連続して入力するために便利です。しかし、「第1回、第2回」などのように文字列と数字が組み合わさっている場合、単純なオートフィルではうまくいきません。これを解決するためには、Excelやスプレッドシートでのカスタムリストを利用します。

2. 数字と文字を組み合わせたオートフィルの手順

まず、セルに「第1回」と入力し、隣のセルに「第2回」と入力します。次に、この2つのセルを選択し、右下のフィルハンドルをドラッグします。これにより、スプレッドシートは「第3回」「第4回」など、正しい順番でオートフィルを行います。

3. より高度なオートフィルを活用する方法

もしカスタムの繰り返しパターンや複雑なオートフィルを設定したい場合は、スプレッドシートの関数やスクリプトを使って設定を変更することもできます。例えば、「第1回」という文字列の前に「第」を固定し、後ろに連番を自動で追加する方法などです。

4. iPhoneでオートフィルを使用する際の注意点

iPhone版のスプレッドシートは、PC版に比べて機能に制限がある場合があります。そのため、複雑なオートフィルやカスタム設定が必要な場合、PC版を使用することをおすすめします。iPhoneでも簡単なオートフィル機能は利用できますが、複雑な操作を行いたい場合は注意が必要です。

5. まとめ

iPhoneのスプレッドシートで「第1回、第2回」のように文字と数字が混じったオートフィルを使いたい場合、最初に2つのセルに手動で入力し、それを基にオートフィルを行う方法が有効です。また、PC版ではさらに高度なオートフィル設定が可能ですので、必要に応じて使い分けましょう。

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