NEC UNIVERGE IX2235でのIPv6対応L2TP/IPSEC接続の可否と設定ポイント

ネットワーク技術

NEC UNIVERGE IXシリーズルーターでのL2TP/IPSEC接続は従来IPv4環境で安定して利用できますが、IPv6オプションを利用した接続については、ルーターのファームウェアおよびモデルのサポート状況に依存します。

現状の接続環境

現在、会社のIX2235ルーターを使って自宅のWindows 11からIPv4経由のL2TP/IPSEC接続が可能です。PPPoE経由で安定して通信できていることが前提となっています。

IPv6オプションとL2TP/IPSEC

IPv6オプションを利用したL2TP/IPSEC接続は、ルーター側でIPv6パケットをL2TP/IPSECトンネル内で処理できる必要があります。IX2235の標準ファームウェアではIPv6 L2TP/IPSECに対応していない可能性が高く、IPv6対応のファームウェアやモデルへのアップデートが必要です。

今後のIPOE切替と検討ポイント

  • IPOE接続(OCNバーチャルコネクト等)に切替えた場合、IPv6アドレス割当が動的になるため、L2TP/IPSECサーバー側で動的IPv6に対応しているか確認が必要です。
  • IX2235がIPv6 L2TP/IPSECに対応していない場合、YAMAHAなどのIPv6対応ルーターへの切替が現実的な選択肢になります。
  • ルーター側でのIPv6ファイアウォール設定やトンネル設定も事前に検証する必要があります。

まとめ

現状のIX2235ではIPv4 L2TP/IPSEC接続が可能ですが、IPv6オプションを利用した接続については公式サポートが不明確であり、将来的なIPOE切替後の利用を考えるとIPv6対応ルーターへの移行を検討した方が安全です。事前にファームウェアの確認やベンダーサポートへの問い合わせを行うことが推奨されます。

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