Microsoft 365 for Macのワードインストールとサブスク登録問題の解決方法

Office系ソフトウェア

Microsoft 365 for Macでワードをインストールしようとした際に発生した問題と、サブスク登録の確認方法について、今回はその解決方法を紹介します。質問者のように、特定のMacOSバージョンにおいて、ワードやエクセルをインストールできない問題や、サブスク登録の履歴に関する不一致に悩んでいる方に向けて、具体的な対応策を解説します。

MacでMicrosoft 365のワードをインストールする方法

現在使用しているMacBook Air (Early 2015) でMicrosoft 365のワードをインストールするには、まずMacOSのバージョンが必要なOSバージョンを満たしているか確認しましょう。あなたのMacはmacOS Monterey 12.7.6 ですが、ワードのインストールにはmacOS 14以降が必要となっています。

もしmacOS 14以降にアップグレードできない場合でも、ワードはブラウザベースで使用する方法もあります。Microsoftのオンライン版Office(Word for the web)を利用すれば、ワードをインストールせずにブラウザ上で編集することができます。

Microsoft 365 サブスクリプションの確認方法

サブスクリプションの登録情報がMicrosoftのアカウントで確認できない場合、いくつかの理由が考えられます。まず、サインインしているアカウントが正しいか確認しましょう。Microsoft 365は、複数のMicrosoftアカウントを使っている場合に、登録内容が別のアカウントに紐づいていることがあります。

また、サブスクリプションが「個人用」か「家族用」かによっても、利用可能な製品が異なる場合があります。Microsoft 365の購入履歴は、Microsoft Storeの注文履歴または「サービスとサブスクリプション」ページで確認できます。

Microsoft 365サブスクのオンライン利用について

Microsoft 365には、PCやMacにインストールするデスクトップ版と、オンラインで利用できるウェブ版があります。ウェブ版はブラウザを通じて、Word、Excel、PowerPointなどが無料で利用できるため、OSバージョンに関わらずアクセスが可能です。オンライン利用の際には、Microsoftアカウントでサインインして、保存したデータを管理することができます。

まとめ

MacでMicrosoft 365のワードをインストールするには、MacOS 14以降が必要ですが、古いMacの場合はアップグレードが難しいこともあります。その場合は、ブラウザ版のMicrosoft Officeを使用することで、ワードをインストールせずに利用することができます。また、サブスクリプションの登録情報や履歴の確認は、Microsoftの公式サイトから確認することができ、複数のアカウントを使っている場合に確認ミスが起こりがちなので注意が必要です。

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