AutoCAD 2023 LT: ペーパー空間で異なるスケールのレイアウトで破線や中心線のピッチを合わせる方法

CAD

AutoCAD 2023 LTでペーパー空間に異なるスケールのレイアウトを配置する際、破線や中心線のピッチを調整する方法に関する疑問について解決します。具体的には、LTSCALEの設定を個別に変更して、異なるスケールに対応させる方法について解説します。

LTSCALEと破線・中心線のピッチの関係

AutoCADでは、破線や中心線のピッチ(間隔)はLTSCALEという変数で制御されます。この設定は、モデル空間とペーパー空間で異なるスケールを使用している場合に、破線や中心線の表示を一致させるために重要です。

ペーパー空間でスケールが異なるレイアウトを使用している場合、LTSCALEを個別に設定することで、各レイアウトに適したピッチを設定することができます。

LTSCALEを個別に設定する方法

ペーパー空間の各レイアウトに対してLTSCALEを個別に設定する方法は次の通りです。

  1. まず、モデル空間で「LTSCALE」を設定します。通常、LTSCALEは全体に影響を与えますが、個別に調整することも可能です。
  2. 次に、ペーパー空間に切り替え、各レイアウトごとに異なるスケールを設定します。
  3. その後、各レイアウトに対して個別に「PSLTSCALE」を設定します。この設定は、ペーパー空間のスケールに対するLTSCALEの適応を制御します。
  4. 「PSLTSCALE」を1に設定すると、ペーパー空間でのスケールに基づいて破線や中心線のピッチが自動調整されます。これにより、異なるスケールのレイアウトでも適切なピッチが表示されます。

PSLTSCALEとLTSCALEの使い分け

「PSLTSCALE」と「LTSCALE」の使い分けが重要です。これらの設定を適切に管理することで、異なるスケールで作業する際に破線や中心線が整った印象になります。

・「LTSCALE」:モデル空間全体の設定で、破線や中心線の基準ピッチを決める
・「PSLTSCALE」:ペーパー空間でのスケールに合わせて、モデル空間で設定したLTSCALEを調整する

まとめ

AutoCAD 2023 LTで異なるスケールのレイアウトに対応する際、破線や中心線のピッチを調整するには、LTSCALEとPSLTSCALEを使い分けることが重要です。これにより、異なるスケールでも一貫したピッチを保持し、きれいな図面を作成することができます。

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