自宅のNASにアクセスできなくなった場合、多くはネットワーク設定の変更やIPアドレスの競合が原因です。ここでは、Synology DiskStation DS220+を例に、プロバイダ変更後にNASにアクセスできなくなった場合の対処法を解説します。
原因の確認
プロバイダ変更や新ルーター導入により、LAN内のIPアドレス体系が変わることがあります。NASが固定IPで設定されている場合、新しいルーターのサブネットと合わず通信できないことがあります。
まず、NASとPCが同じネットワークに接続されているか、IPアドレスの範囲が一致しているかを確認しましょう。
対処法1:NASのIPアドレス再設定
NASが固定IPでルーターのサブネットと合っていない場合、NASのIPを新しいルーターに合わせて変更します。
- Synology DSMにアクセス可能なら、[コントロールパネル]→[ネットワーク]→[LAN]でIPを変更
- アクセスできない場合、NASをDHCPモードにして再起動し、自動でIPを取得させる
対処法2:ルーター側で固定IP割り当て
新しいルーターでNASのMACアドレスに固定IPを割り当てる方法もあります。ルーターの管理画面から固定割り当て(DHCP予約)を設定し、NASを再起動すると指定IPで認識されます。
対処法3:NAS再起動
IPアドレスを変更後、NASを再起動することでネットワークが更新され、PCからアクセスできる場合があります。
まとめ
プロバイダやルーター変更後にNASにアクセスできなくなる場合は、NASのIPアドレス設定とルーターのネットワーク設定を確認することが重要です。固定IPの見直しやDHCP予約、NASの再起動を行えば、多くの場合アクセスが復旧します。

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