Excelでグラフの色を黒に変更し、プロットの形を変更する方法

大学のレポート作成中に、Excelで作成したグラフの色を全て黒に変更し、プロットの形を三角や四角に変えたいと考えている方へ。この記事では、プロットの色や形を変更する方法と、重なったプロットをうまく選択する方法を解説します。

1. プロットの色を黒に変更する方法

まず、グラフ内の任意のプロット（データポイント）をクリックして選択します。選択したプロットの上で右クリックし、「データ系列の書式設定」を選択します。次に「塗りつぶし」の項目から色を変更できるので、黒色を選んでください。これで、プロットが黒色に変更されます。

プロットの形を変更するには、プロットを選択した状態で右クリックし、「データ系列の書式設定」を選びます。その後、「マーカーオプション」を選択し、「マーカーの種類」を三角や四角に変更します。これで、異なる形状のプロットを使ってグラフを作成できます。

プロットが重なって選択できない場合は、ズームインして選択しやすくすることができます。選択したいプロットが小さい場合、グラフのデータ系列を拡大してみましょう。拡大することで、プロット同士の距離が広がり、選択しやすくなります。

プロットの位置を変えて重ならないようにするためには、軸の目盛りを変更することが有効です。「軸の書式設定」から目盛りの間隔や範囲を調整することで、プロットの間隔を広げることができます。これにより、重なりを防ぐことができます。

Excelで作成したグラフの色やプロットの形を変更し、重なったプロットを選択できるようにする方法を紹介しました。これらの手順を試すことで、レポートに適したグラフが作成できるはずです。