PCの設定を変更した際、特にUEFIやセキュアブートを有効にすると、Windowsが起動しなくなることがあります。この問題は、セキュアブートを有効にしたことによるものが多いです。この記事では、UEFIやセキュアブートが原因でWindowsが起動しなくなる理由とその対策方法を解説します。
UEFIとセキュアブートの基本について
UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)は、PCの起動を制御するファームウェアの新しい規格です。セキュアブートは、UEFIがサポートするセキュリティ機能で、PCが不正なOSやソフトウェアで起動するのを防ぎます。
セキュアブートを有効にすると、署名されたオペレーティングシステム(OS)のみが起動可能になります。これにより、信頼性が高いOSのみが起動することが保証され、マルウェアや不正なソフトウェアを防止することができます。
セキュアブートが有効化された後にWindowsが起動しない理由
セキュアブートを有効にした後にWindowsが起動しない主な理由は、Windowsがセキュアブートの設定に対応していないことがあるためです。特に、カスタマイズされたOSや未署名のブートローダーを使用している場合、セキュアブートはこれらを起動できません。
また、CSM(Compatibility Support Module)を無効にしている場合、従来のBIOSモードでの起動ができなくなり、UEFI専用のブート環境に切り替わります。これにより、Windowsが新しい起動方法に対応していないと、起動できない可能性があります。
セキュアブートの設定を修正する方法
Windowsが起動しない場合、まずはUEFI設定にアクセスしてセキュアブートを無効にすることが有効です。UEFI設定に入り、セキュアブートを「無効」に設定して再起動してみてください。
また、Windowsが正しく起動するように、UEFI設定の「CSM(Compatibility Support Module)」を再度有効にすることも考慮しましょう。これにより、従来のBIOSモードでの起動が可能になり、Windowsが問題なく起動する場合があります。
UEFIとセキュアブートの設定を確認する手順
UEFI設定にアクセスするには、PCの起動時に「F2」や「DEL」キーを押してBIOS画面に入ります。その後、以下の設定を確認します。
- セキュアブートが「無効」になっているか確認
- CSMが有効になっているか確認
- OSがUEFIモードでインストールされていることを確認
これらの設定を確認・修正した後に、PCを再起動してWindowsが正常に起動するか確認してみてください。
まとめ
セキュアブートを有効にすると、Windowsが起動しなくなることがあります。この問題は、OSがセキュアブートに対応していないか、BIOS設定に問題があるために発生します。解決方法としては、UEFI設定でセキュアブートを無効にし、CSMを有効にすることが有効です。これにより、Windowsが正しく起動する可能性が高くなります。


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