Windows 11で画面に表示されるキーボードを非表示にする方法

Windows 11では、パスワード入力画面やアカウント設定時に画面上にソフトウェアキーボードが表示されることがあります。このキーボードが突然表示され、全角入力に切り替わることがあり、パスワードやセキュリティコードの入力に困っている方もいるでしょう。この記事では、この画面上のキーボードを非表示にする方法を解説します。

1. ソフトウェアキーボードの表示を無効にする方法

Windows 11で画面上にソフトウェアキーボードが表示される原因の一つは、タッチスクリーン用の設定です。タッチ操作のないデバイスであれば、キーボードが表示されないように設定を変更することができます。

2. 設定からキーボードを無効にする手順

1. スタートメニューから「設定」を開きます。
2. 「簡単操作」を選択し、左側のメニューから「キーボード」を選びます。
3. 「オンスクリーン キーボードを使用する」をオフにします。これで、次回のパスワード入力画面ではキーボードが表示されなくなります。

3. 全角入力問題を解決する方法

全角入力になってしまう場合、言語設定が原因のこともあります。キーボード設定を変更して、半角英数字を使用するように設定を確認しましょう。

4. 再起動後もキーボードが表示される場合

再起動してもキーボードが表示され続ける場合、ドライバーの更新や設定のリセットが必要かもしれません。ドライバーの確認と、設定の再確認を行ってください。

5. まとめ

Windows 11で表示される画面上のキーボードは、簡単な設定変更で非表示にすることができます。また、全角入力の問題もキーボード設定を見直すことで解決できます。これらの方法を試して、快適に作業を行えるようにしましょう。