IPアドレスのネットワーク部とは?所属範囲について簡単に解説

ネットワーク技術

IPアドレスにおける「ネットワーク部」の所属範囲についての質問をよく耳にしますが、この範囲がどこを指しているのかは少し難しいポイントです。この記事では、IPアドレスがどのようにネットワークを識別し、所属する範囲がどのように決まるのかについて、初心者でもわかりやすく説明します。

1. IPアドレスとは?

まず、IPアドレスとはインターネットに接続されているデバイスを識別するための「住所」のようなものです。インターネット上でデータがどこからどこに送られるかを決めるために使われます。

IPアドレスは基本的に「ネットワーク部」と「ホスト部」の2つの部分から構成されています。ネットワーク部はそのIPアドレスが属するネットワークを示し、ホスト部はそのネットワーク内の個々のデバイスを識別します。

2. IPアドレスの「ネットワーク部」って何?

IPアドレスの「ネットワーク部」は、そのアドレスがどのネットワークに属しているかを決定する部分です。インターネット上には多数のネットワークが存在しており、各ネットワークには異なる範囲のIPアドレスが割り当てられています。

たとえば、スマホが使用するインターネット接続の場合、スマホのIPアドレスがどのネットワークに属しているかは、スマホが接続している携帯キャリアのネットワークやWi-Fiルーターの設定に依存します。ネットワーク部によって、その接続先の範囲(たとえば、特定の国や地域、プロバイダなど)が識別されます。

3. スマホや自宅のネットワークの所属範囲は?

質問にあるように、スマホや自宅のWi-Fiなどのネットワークで、IPアドレスが「どこのネットワークに所属しているのか?」という疑問について考えてみましょう。

スマホの場合、モバイルネットワークを使用していれば、IPアドレスは携帯キャリア(例えばドコモ、au、ソフトバンクなど)のネットワークに割り当てられます。そのため、スマホのIPアドレスが示すネットワーク部は「日本の携帯キャリアのネットワーク」を指します。

自宅のWi-Fiの場合は、自宅のルーターがインターネットサービスプロバイダ(ISP)から提供されたIPアドレスを使います。ここで示されるネットワーク部は、あなたの自宅のインターネット回線の提供元(例えばNTTやKDDIなど)のネットワークに所属していることになります。

4. ルーターや携帯キャリアの影響

ネットワーク部の範囲は、実際に接続するルーターや携帯キャリアの設定により変わります。スマホがWi-Fi接続を使用している場合、接続されているルーターのIPアドレスが影響します。たとえば、あなたがホテルやカフェのWi-Fiに接続した場合、そのWi-Fiのルーターのネットワーク部に属することになります。

携帯キャリアの場合、モバイルネットワークに接続しているスマホのIPアドレスは、キャリアのIPアドレス範囲に割り当てられます。このため、IPアドレスのネットワーク部は「日本」の範囲に属しますが、地域の特定まではわからないことが多いです。

5. まとめ

IPアドレスの「ネットワーク部」は、そのアドレスがどのネットワークに所属しているかを示す部分です。スマホの場合、携帯キャリアのネットワークに、Wi-Fi接続の場合は自宅のインターネット回線や接続先のルーターに所属します。ネットワーク部の範囲は接続されているネットワークに依存しており、例えば日本や東京という地域単位での特定は難しいこともあります。

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