PowerPointで「観覧専用」モードが設定されていると、プレゼンテーションの内容を変更することができません。この記事では、観覧専用モードを解除して、編集できるようにする方法を解説します。
観覧専用モードとは?
PowerPointの観覧専用モードは、プレゼンテーションが編集できないように設定されている状態です。このモードは、他の人にプレゼンテーションを見せるために使用され、誤って編集を防ぐための保護機能です。
観覧専用モードを解除することで、通常通りプレゼンテーションの編集が可能になりますが、この設定を解除するにはいくつかの方法があります。
観覧専用モードを解除する方法
観覧専用モードを解除するためには、以下の方法を試してみてください。
- 方法1:ファイルのプロパティを確認
観覧専用モードが設定されている場合、まずはファイルのプロパティを確認しましょう。ファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。「全般」タブで「読み取り専用」のチェックボックスがオンになっていないか確認し、オフにします。
- 方法2:編集モードに切り替え
観覧専用モードが解除できない場合、PowerPointで「編集」を選択する必要があります。もし「編集できません」というメッセージが表示されている場合、ファイルが保護されている可能性があります。その場合は、編集を許可するために「編集を有効にする」オプションを選びます。
- 方法3:保存し直す
別の方法として、プレゼンテーションを「名前を付けて保存」で新しいファイル名で保存してみてください。これで、観覧専用モードを解除できることがあります。
パスワード保護されている場合
もしファイルがパスワードで保護されている場合、そのパスワードを入力しない限り観覧専用モードを解除することはできません。パスワードを知っている場合は、ファイルを開いた後、パスワードを入力して編集可能に設定できます。
まとめ
PowerPointの観覧専用モードを解除するためには、ファイルのプロパティを確認する、編集モードに切り替える、または新しいファイルとして保存する方法があります。また、パスワード保護がかかっている場合は、そのパスワードを入力することで編集可能になります。これらの方法を試して、編集できる状態に戻してください。
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