PowerPointでのスライドショー録画と記録タブの違いとは?

PowerPoint

PowerPointでスライドショーを録画する際、「スライドショータブの録画」と「記録タブの録画」には何か違いがあるのでしょうか?また、右上の「記録」ボタンとの違いについても解説します。

1. 「スライドショータブの録画」と「記録タブの録画」の違い

PowerPointでは、スライドショーの録画とプレゼンテーションの記録の方法にいくつかの選択肢があります。具体的には「スライドショータブの録画」と「記録タブの録画」の二つのオプションがありますが、それぞれの違いは主にどのような操作を行うかにあります。

1.1 スライドショータブの録画

「スライドショータブの録画」は、プレゼンテーション中にスライドを表示しながら音声や手書き注釈を加えて録画する方法です。発表者の声やポインターを使用して説明を加えることができ、プレゼンテーションの流れに沿った録画が可能です。

1.2 記録タブの録画

一方、「記録タブの録画」は、スライドショーを開始する前に録画を行うため、プレゼンテーションの内容を録画しつつ、手動でスライドを変更していく形式となります。これにより、スライドの変更を記録し、後で手動で調整することができます。

2. 右上の「記録ボタン」との違い

PowerPointの右上に表示される「記録」ボタンも録画に関係していますが、これは通常、プレゼンテーションの録画に使用されます。記録ボタンを押すと、スライドの変更に合わせて自動で録音が始まり、スライドの切り替えとともに説明を加えることができます。

2.1 記録ボタンの特徴

「記録ボタン」は、発表者が自分のペースでスライドを変更しながら説明を加え、音声や注釈を録音するためのものです。スライドの切り替えに合わせて録画を進めることができ、録音が完了するとそのままプレゼンテーションとして保存されます。

3. まとめ

「スライドショータブの録画」と「記録タブの録画」、そして右上の「記録ボタン」の違いは、録画方法や操作のタイミングにあります。プレゼンテーションを録画する際にどのオプションを使用するかは、自分の発表スタイルや録画したい内容に応じて選択しましょう。

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