パワーポイントでスライドをまたいでムービーを再生し、終了後にアニメーションで消す方法

PowerPoint

パワーポイントを使って、スライドをまたいでムービーを再生し、スライドが切り替わった後にそのムービーを消すアニメーションを設定する方法について解説します。この記事では、ムービーを再生した後にそのムービーを消すアニメーションをうまく設定する方法を学び、プレゼンテーションをさらに魅力的に仕上げる方法を紹介します。

ムービーをスライドをまたいで再生する設定

パワーポイントでは、スライドをまたいでムービーを再生することが可能です。まずは、ムービーを挿入し、再生設定を調整します。ムービーを挿入したスライドに移動し、ムービーの「再生」タブをクリックして、「スライド切り替え時に自動的に再生」を選択します。これで、スライドが切り替わった際にムービーが再生されます。

次に、ムービーが切り替わるタイミングを調整し、再生される時間を指定します。この設定が完了すると、スライドを進めてもムービーは続きます。

ムービーをスライド切り替え後に消す方法

ムービーがスライド切り替え後に消えるようにするためには、アニメーションの設定を使用します。最初に、ムービーを消したいスライドに移動し、アニメーションタブを開きます。

その後、「アニメーションの追加」をクリックし、「フェードアウト」などの消えるアニメーションを選びます。アニメーションのオプションで「前の動作と同時に」を選び、ムービーが終了したタイミングでアニメーションが開始されるように設定します。

ムービー消去アニメーションをスライド間で継続させる方法

スライド切り替え後にムービー消去アニメーションが適切に反映されない場合は、アニメーションのタイミングや「トリガー」設定を確認することが必要です。アニメーションウィンドウを開き、ムービーの消去アニメーションを選択して、「次のスライドで開始」を選択することで、スライドが切り替わるとともにアニメーションが動作します。

また、アニメーションを「トリガー」で設定し、ムービーが終了するタイミングで次のアニメーションが開始されるようにすることもできます。これにより、ムービーが終了した後、スライドが切り替わると同時に消えるアニメーションが表示されます。

実例:ムービー終了後にフェードアウト

例えば、スライド1でムービーが再生され、その後スライド2に切り替わった際にムービーを消す場合、スライド1にフェードインのムービー、スライド2にフェードアウトのアニメーションを設定します。これにより、スライドが進むと同時にムービーがフェードアウトし、プレゼンテーションがスムーズに進行します。

まとめ

パワーポイントでムービーをスライドをまたいで再生し、その後にアニメーションで消す方法は、アニメーションの設定を上手に活用することで実現できます。ムービーを再生後に消えるアニメーションを適切に設定することで、プレゼンテーションの視覚効果を高め、よりプロフェッショナルな印象を与えることができます。

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