4K動画撮影においてSDカードの選択は非常に重要です。特に高画質での録画や編集作業では、SDカードの書き込み速度や読み込み速度が性能に直結します。この記事では、SanDiskのExtreme PRO SDXCカードの性能について詳しく解説し、質問者が挙げた条件に最適なSDカードかどうかを検討します。
1. 4K撮影の要求するSDカード性能
4K動画を撮影する場合、特にフレームレートが高い(例:4K60p)場合には、SDカードの書き込み速度が非常に重要です。4K24pの撮影でも、十分な書き込み速度が求められます。動画ファイルはデータ量が多いため、カードの速度が足りないと、録画中にエラーが発生したり、録画が途中で止まる可能性があります。
特にログ撮影(Log撮影)は、広いダイナミックレンジを持つ映像を記録するため、より多くのデータを書き込む必要があり、SDカードの性能がさらに求められます。
2. SanDisk Extreme PRO SDXCカードの性能
SanDisk Extreme PRO SDXCカードは、以下のような性能を持っています。
- 容量: 128GB
- 読み込み速度: 最大280MB/秒
- 書き込み速度: 最大100MB/秒
- 速度クラス: V60(動画撮影のための最低速度が60MB/秒)
これらの性能は、4K動画撮影や高フレームレート(4K60p)に対応するには十分な速度を提供します。特にV60対応という点は、動画撮影時に求められる安定した書き込み速度を確保するため、非常に適しています。
3. 1時間の素材撮影とその後の編集作業について
1時間程度の4K動画素材を録画する場合、SDカードの容量と速度が重要です。4K60pの場合、ビットレートが高くなるため、大きな容量と書き込み速度が必要です。SanDisk Extreme PROの128GBカードは、十分にこのニーズに対応できます。
1時間の素材を撮影した場合、4K60pの動画のビットレート(約50-100Mbps程度)を考慮すると、1時間あたりのデータ量は大体3.6GB~7.2GB程度となります。128GBの容量があれば、複数回の撮影や他の用途にも対応できるでしょう。
4. SDカード選びの際の注意点と最適な選択
SanDisk Extreme PRO SDXCカードは、速度と容量のバランスが取れており、4K動画撮影に最適な選択肢となります。特に、V60の速度クラスは、4K60pやログ撮影などの高負荷な撮影でも安定した書き込みが可能です。
ただし、予算が限られている場合でも、100MB/秒の書き込み速度は十分ですが、さらに高速なカード(例えば、V90対応のカード)を選択することで、より高品質な録画を長時間行うことができるため、予算に余裕があればその選択肢も検討してみてください。
まとめ
質問者が選んだSanDisk Extreme PRO SDXCカード(128GB、V60)は、4K動画撮影とその後の編集作業に十分対応できる性能を持っています。特に、4K24pや4K60p、Log撮影など、高画質な動画撮影には最適なカードです。容量と書き込み速度のバランスも良好で、価格も1万円以内で購入可能なため、コストパフォーマンスに優れた選択肢と言えます。


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