MacBookのパスワードが合っているのにログインできない場合の解決方法

Macintosh(Mac)

MacBook Pro 13でパスワードを忘れてリセット後、再起動した際にパスワードを入力してもログインできないという問題に直面したことがある方もいるのではないでしょうか。この問題にはいくつかの原因と対策が考えられます。この記事では、MacBookのパスワードが合っているにも関わらずログインできない場合の解決方法を解説します。

1. パスワードのリセット後に再起動した際のトラブル

パスワードリセット後にMacBookが正常に起動しない場合、まず最初に確認すべきことは、パスワードが正しく設定されたかどうかです。リセットしたパスワードが反映されていない可能性があるため、再度パスワードを入力する際に間違えていないか、Caps Lockがオンになっていないかを確認しましょう。

また、パスワードのリセット後に何かしらの設定が正しく反映されていない場合もあるため、再度リセット作業を行い、確実に新しいパスワードを設定しましょう。

2. NVRAMのリセットを試す

MacBookが再起動後にパスワードを認識しない場合、NVRAM(Non-Volatile Random-Access Memory)のリセットが効果的な場合があります。NVRAMは、Macの設定情報を保存する場所で、時には誤動作を引き起こすことがあります。

NVRAMのリセット方法は簡単です。MacBookの電源を切った後、電源を入れ、すぐに「Command + Option + P + R」のキーを同時に押し続けます。再起動が2回目にかかるまでキーを押し続け、リセットが完了したら、再度パスワードを入力してみてください。

3. セーフモードで起動してみる

Macをセーフモードで起動することも、ログインの問題を解決する方法の一つです。セーフモードでは、システムの不要なキャッシュや一時ファイルを自動的に削除し、パフォーマンスの問題を改善することができます。

セーフモードで起動するには、Macの電源を切り、再起動時に「Shift」キーを押し続けます。ログイン画面にセーフモードと表示された場合は、そのままログインしてみてください。

4. リカバリモードを使ってパスワードの再設定

もし上記の方法で解決しない場合は、リカバリモードを使用してパスワードを再設定する方法があります。

リカバリモードに入るには、Macの電源を切った後、再起動時に「Command + R」のキーを同時に押し続けます。リカバリモードに入ったら、ディスクユーティリティを開いて、パスワードのリセットやシステムの復元を試みましょう。

まとめ

MacBook Pro 13でパスワードが合っているにもかかわらずログインできない場合は、まずパスワードリセットの確認、NVRAMのリセット、セーフモードの起動を試してみてください。それでも問題が解決しない場合は、リカバリモードを使ってシステムの復元を試みると良いでしょう。これらの方法でログインできるようになることが多いため、焦らず一つ一つ試してみてください。

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