Power Automateでアクションの内部名(コード名)を調べる方法

プログラミング

Power Automateを使っていると、特定のアクションの内部名(コード名)を調べたくなることがあります。例えば、Outlookの「添付ファイルの取得(V2)」アクションの内部名を知りたい場合、その方法を解説します。

1. Power Automateのアクションの内部名(コード名)を調べるとは

Power Automateのアクションは、ユーザーインターフェース上で表示される名前だけでなく、プログラム的に識別するための内部名(コード名)も持っています。この内部名は、フロー内で特定のアクションを操作する際に便利です。

2. 「コードの表示」オプションはどこにあるか

通常、Power Automateでアクションの「コード名」を直接表示するオプションは存在しません。AIが指摘した「その他」から「コードの表示」オプションは、フロー全体のJSON構造を確認するものです。しかし、アクションの個別のコード名を見つける方法は少し異なります。

3. アクションの内部名(コード名)の調べ方

Power Automateのアクションのコード名は、フローが保存されるとJSON形式で表示されます。フロー全体のJSONを表示することで、特定のアクションのコード名を確認できます。この方法でOutlookの「添付ファイルの取得(V2)」などのアクション名も調べることができます。

4. JSONファイルの確認方法

フローを保存した後、「詳細設定」から「エクスポート」を選択し、JSONファイルをダウンロードします。このファイル内で、特定のアクションに対応するコード名を検索することができます。JSON内で「type」や「name」などのフィールドがアクションに対応しています。

まとめ

Power Automateでアクションの内部名を調べるには、フロー全体のJSONをエクスポートして検索する方法が有効です。アクションごとのコード名を把握することで、フローの管理やカスタマイズがより効率的に行えるようになります。

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