Windows 10を別のPCで作成したUSBインストールメディアを使ってインストールする場合、BIOSでUSBから起動する設定が必要です。しかし、元のPCでパスワードがわからない場合は、起動自体やデータアクセスに制限がかかることがあります。本記事ではUSBからの起動手順と、パスワードがわからない場合の対応方法を詳しく解説します。
USBからの起動準備
まず、別のPCでWindows 10のインストールメディアをUSBに作成します。作成後、対象PCのBIOSまたはUEFIに入り、ブート順序でUSBを最優先に設定します。
実例として、CF-SX3では電源投入直後にF2キーを連打してBIOS画面を開き、「Boot」メニューからUSBを1番目に設定すると、USBからの起動が可能になります。
ブートメニューの操作
多くのPCでは、BIOSだけでなくブートメニューから直接USBを選択して起動することも可能です。通常は電源投入時にF12やESCキーでアクセスします。
具体例として、USBを差し込んだ状態でF12キーを押すと、ブートデバイス選択画面が表示され、USBからの起動を選ぶことができます。
パスワードがわからない場合の制限
PCに設定されたログインパスワードが不明な場合、通常のOS起動や設定変更ができません。BIOS自体にパスワードが設定されている場合は、USBからのブートも制限されます。
実例として、CF-SX3でF2連打してもパスワード入力が求められ解除できない場合、BIOSにアクセスできず、USBブートもできません。
パスワードを忘れた場合の対処法
パスワードを忘れた場合は、メーカーのサポートに問い合わせるか、購入証明を元にリセットを依頼するのが安全です。自己流で解除する方法は保証が無効になるリスクがあります。
実例として、PanasonicのCF-SX3では、サポートに連絡して正規手順でBIOSパスワードを解除してもらうことが推奨されます。
まとめ:USB起動とパスワード問題のポイント
USBからのWindows 10インストールは別PCで作成可能ですが、対象PCでBIOSパスワードが設定されている場合はアクセスできません。パスワードがわからない場合は、正規サポートを通じて解除することが最も安全で確実な方法です。

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