iZotopeのRX11 Elementsを購入したものの、スタンドアローン版がなく、使用に困っている方も多いのではないでしょうか。特に、無料のDAW(Digital Audio Workstation)を使っていると、RX11 Elementsをどのように活用できるのかが気になるところです。この記事では、RX11 Elementsを無料DAWに追加する方法や、アップグレードに関する質問について解説します。
iZotope RX11 Elementsのアップグレードに関する質問
まず、RX11 Elementsをアップグレードしたい場合、通常はiZotopeの公式サイトで製品のアップグレードが提供されています。しかし、バンドル版でシリアルナンバーがない場合、直接アップグレードできるかどうかは微妙なところです。シリアルナンバーを所持していない場合でも、製品のサポートに問い合わせて、アップグレードの選択肢があるかどうか確認することをお勧めします。
また、iZotopeのウェブサイトで「RX Standard」や「RX Advanced」などのバージョンにアップグレード可能なパスが提供されている場合もありますので、そちらをチェックすることも良いでしょう。
無料DAWでRX11 Elementsを使用する方法
無料のDAWでRX11 Elementsを使うには、いくつかの方法があります。Audacityを使用している場合、RX11 Elementsをプラグインとして追加することは可能です。Audacityでは、VSTプラグインを使うことができるため、RX11 ElementsのVST版をインストールすることで、Audacity内でRX11 Elementsを利用することができます。
具体的な手順は、まずRX11 ElementsのVSTプラグインをインストールし、Audacityのプラグイン設定でそのVSTプラグインを有効にすることです。その後、Audacityで音声を編集している際に、RX11 Elementsの機能を呼び出して音声修復やノイズ除去を行うことができます。
Studio One 6 PrimeでRX11 Elementsを使用する
Studio One 6 Primeは無料で提供されているDAWですが、VSTプラグインをサポートしています。そのため、RX11 ElementsのVST版をインストールすれば、Studio One 6 Primeでも使用可能です。
Studio One 6 PrimeでRX11 Elementsを使用する場合、VSTプラグインを適切にインストールした後、プラグインの管理からRX11 Elementsを呼び出して使用できます。これで、無料のDAWでもiZotope RX11 Elementsの強力な機能を活用することができます。
まとめ
RX11 Elementsを無料のDAWで使用する方法として、AudacityやStudio One 6 PrimeでのVSTプラグインの利用が可能です。アップグレードについては、iZotopeの公式サポートに問い合わせることで、アップグレードの選択肢を確認することができます。これらの方法を活用し、RX11 Elementsの強力な音声修復機能を無料のDAWで活用しましょう。


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