InDesignで小冊子を作成する際、予期せず不要な白紙ページが追加されてしまうことがあります。この記事では、ページ数が4の倍数に設定しているにもかかわらず、白紙ページが追加される原因とその解決方法を解説します。
小冊子作成時のページ設定と白紙ページの問題
InDesignで小冊子を作成する場合、ページ数が4の倍数でなければなりません。しかし、ページ数がちょうど4の倍数でも、場合によっては白紙ページが追加されることがあります。これは、印刷やPDF作成時にページ数を正しく調整するための自動補正が働くためです。
白紙ページが追加される原因
白紙ページが追加される主な原因は、以下のようなものがあります。
- ページ数の設定ミス:たとえ20ページの文書でも、印刷用のレイアウトではページ数が4の倍数でなければなりません。ページ数が4の倍数でない場合、InDesignは自動的に白紙ページを追加して調整します。
- ページの順番や割り付け:レイアウト内でページの順番や割り付けが適切に設定されていないと、印刷やPDF作成時にページのバランスが崩れ、余分なページが追加されることがあります。
- プリント設定やPDF書き出し設定:印刷設定やPDF書き出し時に設定されているオプションが原因で、無駄なページが挿入されることもあります。
白紙ページの問題を解決する方法
白紙ページの追加を防ぐために、以下の方法を試してみましょう。
- ページ数を確認する:InDesignのドキュメントでページ数が4の倍数かどうかを確認しましょう。必要なら、最初や最後にページを追加して調整します。
- プリント設定を確認する:印刷やPDF作成時の設定を確認し、「小冊子作成」オプションが正しく設定されているか確認します。場合によっては、設定を変更してみてください。
- マスターページを確認する:マスターページに不必要なオブジェクトや内容がないか確認し、不要なものは削除します。
InDesignのPDF書き出し設定の見直し
PDFに書き出す際には、書き出し設定を慎重に確認することが重要です。「ページサイズ」を「カスタム」に設定することで、余分なページが追加されるのを防げます。また、PDFオプションで「ページ範囲」を設定し、必要なページのみを出力するようにしましょう。
まとめ
InDesignで小冊子を作成する際、白紙ページが自動で追加されることがありますが、これはページ数や設定のミスによるものです。ページ数が4の倍数であることを確認し、印刷設定やPDF書き出し設定を見直すことで、問題を解決できます。適切に設定を調整することで、スムーズに小冊子を作成できるようになります。


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