SketchUp 2017からBlenderへのCOLLADA形式インポート方法と最新対応の手順

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SketchUp 2017で作成したモデルをBlenderにインポートする際、COLLADA(.dae)形式が最新のBlenderで標準サポートされていないため困ることがあります。特にArchipackのskp_importerが最新バージョンで対応していない場合、別の手順でデータを移行する必要があります。本記事では、Blenderの最新バージョンでもSketchUpモデルを正しく読み込む方法を詳しく解説します。

Step1:SketchUpで中間形式にエクスポート

最新BlenderではCOLLADAの直接インポートが非推奨のため、まずSketchUpで中間形式に変換します。
推奨形式はFBXやOBJです。SketchUp Proを使用して、”ファイル”→”エクスポート”→”3Dモデル”でFBXまたはOBJ形式に変換します。

COLLADAで保存した場合、Blenderの最新バージョンで不具合が起きやすいため、FBX形式に変換することが安定した方法です。

Step2:Blenderでインポート

Blenderを開き、「ファイル」→「インポート」→「FBX (.fbx)」または「Wavefront (.obj)」を選択します。
エクスポートしたファイルを選択し、インポートオプションを確認します。スケールや軸方向、マテリアルの設定を適切に調整してください。

OBJ形式はマテリアル情報が簡易的なので、マテリアルやテクスチャを別途再設定する必要があります。

Step3:モデルの修正と調整

インポート後はモデルのスケールや軸方向がSketchUpと異なる場合があります。必要に応じてスケーリングや回転、位置を調整してください。
また、面が裏返っていたり法線が逆向きの場合は、Blenderの編集モードで法線を再計算すると表示が正しくなります。

大量のモデルや階層構造がある場合は、コレクションに分けて整理すると作業がしやすくなります。

Step4:マテリアルとテクスチャの設定

FBX形式でインポートした場合でもマテリアル設定が完全に反映されないことがあります。
Blender上でマテリアルを再適用し、テクスチャを追加してビジュアルを整えます。

必要に応じて、ノードエディタを使い、マテリアルの質感や色を再現することで、SketchUpモデルに近い見た目を実現できます。

まとめ

SketchUp 2017から最新Blenderへモデルを移行する場合、直接COLLADA形式でのインポートは非推奨です。FBXまたはOBJにエクスポートし、Blenderでインポート・調整する方法が最も安定しています。法線やスケール、マテリアルを調整することで、SketchUpで作成したモデルを最新Blenderで活用可能です。

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