MacBookのSafariブラウザで検索やウェブサイト名を入力すると、Siriからの提案が表示されることがあります。これらの提案が関連性がない場合、もしくは表示されることが煩わしい場合、非表示にする方法を知りたい方も多いかと思います。今回は、これらの検索提案を無効化する方法をご紹介します。
Safariで表示される検索提案の仕組み
Safariの検索ボックスに文字を入力すると、Siriがあなたの入力内容に基づいて関連するウェブサイトを提案することがあります。これは、Siriが入力内容を解析し、過去の検索履歴や一般的なウェブ検索から関連する情報を表示するためです。しかし、時にはこの機能が便利でない場合もあります。
Siriの提案を無効にする方法
まず、Siriの設定を確認して、検索提案を無効化できるか試してみましょう。Safariでの検索提案をオフにするには、以下の手順を実行してください。
- 「システム環境設定」を開きます。
- 「Siri」をクリックし、Siriの設定を開きます。
- 「Siriをオフにする」オプションを無効にして、Siriを完全に無効化します。
これにより、Siriの提案機能をオフにすることができますが、検索提案が完全に無効化されるわけではないことに注意してください。
Safariの検索提案を無効化する設定方法
もしSiriのオフにしてもまだ提案が表示される場合、Safari自体の設定を変更することで解決できることがあります。Safariの設定を以下の手順で調整してみてください。
- 「Safari」メニューから「環境設定」を選択します。
- 「検索」タブをクリックし、「検索エンジンの提案を表示」をオフにします。
- また、「トップサイトの提案」も無効化することで、ホームページや頻繁にアクセスするサイトに基づく提案も非表示にできます。
検索履歴をクリアにする方法
検索履歴が提案に影響を与えることがあります。Safariでは過去の検索履歴やウェブサイトへのアクセス履歴をクリアすることができます。これにより、提案が過去の履歴に基づくものではなくなります。
- Safariを開き、メニューから「履歴」を選択し、「履歴を消去」を選びます。
- 履歴を消去する範囲を選んで、履歴を削除します。
まとめ
MacBookのSafariブラウザで表示される検索提案を無効にするには、Siriの設定をオフにする、Safariの検索提案機能を無効化する、または検索履歴をクリアにするなどの方法があります。これらを実施することで、無駄な提案を防ぎ、より快適にウェブブラウジングを楽しむことができるでしょう。


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