Shade 3Dは、複数のMacにインストールして使うことができるソフトウェアですが、ライセンスの取り扱いについて少し注意が必要です。今回は、Shade 3Dを自宅とオフィスの2台のMacにインストールする際に知っておくべきポイントを解説します。
Shade 3Dのライセンスについて
Shade 3Dでは、「1ライセンスにつき1台のコンピュータでのみ起動できる」とされていますが、インストール自体は複数のコンピュータに行うことが可能です。重要なのは、同時に使用する台数に応じて、ライセンスを購入しなければならない点です。
質問者の場合、自宅とオフィスにインストールし、同時使用しないとのことですが、このケースであれば、特にフローティングライセンスを契約する必要はありません。フローティングライセンスは、複数のユーザーが異なるPCでShade 3Dを同時に使用する場合に必要になるものです。
複数台にインストールする方法
Shade 3Dを複数台のMacにインストールする場合、以下の手順に従えば問題なく使用できます。
- Shade 3Dを新しいMacにもインストール。
- 1台目で使用した際に設定したライセンス情報を2台目にも入力。
- 1台目と2台目で同時に起動しなければ、問題なく使用可能。
フローティングライセンスの必要性
フローティングライセンスは、複数のユーザーが異なる場所でShade 3Dを使用する際に便利なライセンスです。あなたの場合、自宅とオフィスで使用するだけであれば、通常のライセンスで十分です。フローティングライセンスを契約する必要はありません。
まとめ:ライセンスに関する注意点
Shade 3Dを複数のMacにインストールして使用する際には、同時に使わなければ通常のライセンスで問題なく使用できます。フローティングライセンスは、複数台のPCで同時使用する場合に必要となるため、あなたの使い方では不要です。


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