Photoshopで新規作成時に.psd形式で保存する方法

Photoshop

Photoshopで新規作成を行う際に、デフォルトで.tif形式になってしまう場合、設定を変更することで.psd形式で新規作成できるようになります。この記事では、Photoshopで.psd形式で新規作成するための方法を解説します。

Photoshopのデフォルト保存形式を確認する

Photoshopで新しいドキュメントを作成するとき、保存形式が.tifになる場合があります。これは主に設定やテンプレートの影響です。Photoshopを開くたびに.psd形式で新規作成したい場合、デフォルトの設定を変更する必要があります。

新規作成時に.psd形式で保存する方法

新規作成時に.psd形式で保存するためには、以下の手順を試してください。

手順1: 新規ドキュメントを作成

Photoshopを開き、「ファイル」から「新規」を選択します。

手順2: 保存時に形式を選択

新規ドキュメントの設定画面が表示されたら、保存時のファイル形式を「Photoshop (*.PSD;*.PDD)」に設定します。これにより、新規作成時に自動的に.psd形式で保存されます。

テンプレートを使って.psd形式を設定する

特定の設定を頻繁に使用する場合、Photoshopでテンプレートを作成することで、毎回設定を変更する手間を省くことができます。

手順1: 新規ドキュメントを作成し.psd形式で保存

希望の設定で新規ドキュメントを作成したら、ファイルを.psd形式で保存します。

手順2: テンプレートとして保存

その後、「ファイル」メニューから「別名で保存」を選び、「Photoshopテンプレート(*.psdt)」として保存します。これにより、次回からはこのテンプレートを使用することで.psd形式で新規作成できます。

カスタム設定を利用する方法

新規ドキュメントを作成する際に、デフォルトの設定をカスタマイズすることで、特定のサイズや解像度を指定し、保存形式を.psdにすることができます。

これを実現するには、環境設定(「編集」>「環境設定」>「一般」)から新規作成時の設定を変更し、最初から.psd形式で保存されるように調整します。

まとめ

Photoshopで新規作成時に.psd形式で保存するためには、新規ドキュメント作成時に設定を調整する方法や、テンプレートを使用してカスタマイズする方法があります。これらの手順を実践することで、毎回手動で形式を選択する手間を省き、効率的に作業を進めることができます。

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