kintoneで複数のテーブルにわたるデータを集計し、取引先ごとにまとめる方法について、Javaの知識がなくてもできる解決策を解説します。この記事では、複数の課のデータを取引先ごとに集計し、別テーブルにまとめる方法について説明します。
1. kintoneでの複数テーブルの集計とは?
kintoneでは、1つのレコード内に複数のテーブルを作成することができます。今回は「A課テーブル」「B課テーブル」「C課テーブル」のデータを取引先ごとに集計し、「Dテーブル」にまとめるというシナリオを想定しています。各テーブルには「取引先」「現金支払」「手形支払」といったフィールドがあります。
ただし、全ての課で入力されている取引先が異なるため、データの集計には工夫が必要です。
2. kintoneのプラグインを活用した集計方法
kintoneには、Javaコードを使わずにデータを集計できるプラグインがいくつかあります。例えば、「kintone JavaScript API」や「kintoneレコード集計プラグイン」などを活用すれば、複数のテーブルを集計して、取引先ごとの行を自動的に作成することができます。
これらのプラグインでは、データの取引先ごとに集計し、集計結果を新たなテーブルに自動的に反映することが可能です。
3. 手動での集計方法
もしプラグインを使用できない場合、kintoneの「レコード一覧」画面を活用して手動で集計することもできます。この場合、以下の手順で進めます。
- 「レコード一覧」でA課、B課、C課のデータを取得します。
- 各テーブルで「取引先」をキーにして、現金支払と手形支払の合計を算出します。
- 計算結果を新しいレコードに追加して、Dテーブルに反映させます。
この方法では手動で集計作業を行うため、少し手間がかかりますが、確実にデータをまとめることができます。
4. JavaScriptを使って自動集計を行う
もしkintoneのカスタマイズが可能であれば、JavaScriptを使用してデータ集計を自動化することができます。JavaScriptを使えば、指定したテーブルのデータを取引先ごとにまとめ、指定したフィールドに自動的に合計を表示させることが可能です。
具体的なコード例やカスタマイズ手順については、kintoneの開発者向けドキュメントや公式サポートを参照しながら進めてください。
5. まとめ
kintoneで複数のテーブルを集計して、取引先ごとにデータをまとめる方法には、プラグインを使用した方法や手動で行う方法、さらにはJavaScriptを使用した方法があります。自分の環境に合わせて、最適な方法を選択してデータを集計し、効率的に情報を管理することが可能です。


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