ExcelでURLを「テキストのみ保持」で貼り付けた後、そのURLを青いリンクにする方法について解説します。特にMacBookを使用している場合、少し操作が異なることがありますので、順を追って説明します。
1. URLを「テキストのみ保持」で貼り付ける
まず最初に、URLを「テキストのみ保持」で貼り付ける方法です。URLをコピーした後、Excelのセルに右クリックして「形式を選択して貼り付け」を選びます。その後、「テキスト」を選択することで、URLがテキストとして貼り付けられます。
これでURLがそのまま表示されますが、リンクとしては機能しません。
2. 貼り付けたURLを青色のリンクに変更する方法
次に、このテキストを青いリンクに変える方法です。Excelでは、URLを貼り付けたセルに対して手動でリンクを設定する必要があります。以下の手順を実行してください。
- URLが貼り付けられたセルを選択します。
- メニューから「挿入」を選択し、「リンク」をクリックします。
- リンクの設定画面で、URLが正しく表示されていることを確認し、「OK」をクリックします。
これで、URLが青いリンクとして表示され、クリックできるようになります。
3. URLを自動でリンクとして変換する方法
Excelでは、URLが入力されると自動的にリンクに変換される設定もありますが、場合によってはこの機能が無効になっていることがあります。自動リンクを有効にするには、以下の手順を実行します。
- 「Excel」メニューから「環境設定」を選択します。
- 「自動修正」タブを開き、「インターネットおよびネットワークパスを自動的にハイパーリンクに変換」にチェックを入れます。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
この設定を有効にすると、URLをテキストとして貼り付けただけで、自動的に青いリンクに変換されます。
4. Excelで改行してURLをリンクにする方法
もしURLの後に改行を挿入したい場合、改行を挿入したいセルを選択し、「Alt」 + 「Enter」を押すことで改行できます。しかし、改行してもリンクとしてはそのまま機能しますので、リンクの青色は維持されます。
まとめ
ExcelでURLを「テキストのみ保持」で貼り付けて、青いリンクにするための方法は、手動でリンクを設定することです。自動的にリンクを作成したい場合は、Excelの設定で「インターネットおよびネットワークパスを自動的にハイパーリンクに変換」を有効にすることができます。この方法を活用して、簡単にリンクを作成しましょう。


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