IllustratorでPNGデータをAiデータに変換する方法とステップバイステップガイド

Illustrator

Adobe Illustratorを使ってPNGデータをAiファイルに変換する方法は、デザインやロゴ制作などでよく必要となる作業です。この記事では、IllustratorでPNGファイルをどのようにAi形式に変換できるかを、わかりやすく解説します。

IllustratorでPNGファイルを開く方法

まず最初に、IllustratorでPNGファイルを開く方法を説明します。PNGファイルはビットマップ画像形式ですが、Illustratorはベクター形式のデザインを扱うツールです。そのため、PNG画像を直接Aiデータとして編集可能な状態にするには少し工夫が必要です。

Illustratorを開き、「ファイル」メニューから「開く」を選び、変換したいPNGファイルを選択します。これで、PNGファイルがIllustrator内で開かれますが、この状態ではベクター編集はできません。

画像トレースでベクター化する方法

PNG画像をAiデータとして編集可能にするためには、画像トレースを使用してビットマップ画像をベクターに変換する必要があります。Illustratorには、画像トレース機能が搭載されています。

開いたPNG画像を選択した状態で、上部メニューから「ウィンドウ」を選び、「画像トレース」を選択します。画像トレースパネルが表示されたら、トレースの設定を調整します。設定には、色数や詳細度を調整するオプションがあります。設定が完了したら、「トレース」をクリックし、画像がベクター化されます。

ベクター化後の調整と保存

画像トレースを使ってPNGをベクター化した後は、さらに調整が必要です。ベクター化されたオブジェクトはパスとして編集可能になりますが、元のPNGの輪郭が残っている場合もあるため、「拡張」ボタンを押してパスに変換します。

これで、ベクター画像として完全に編集可能な状態になります。必要に応じて色や形を微調整した後、「ファイル」メニューから「別名で保存」を選んで、保存形式を「AI」に設定します。これでPNGデータがAiファイルとして保存されます。

IllustratorでのAiファイル保存のポイント

Ai形式で保存する際には、ファイルのバージョンに注意が必要です。Illustratorの新しいバージョンでは最新の機能が使用できますが、古いバージョンで開く予定がある場合は、「Illustrator CC(古いバージョン)」で保存するオプションを選ぶことが重要です。

また、保存後にファイルサイズが大きくなることがありますが、これを避けるために、「保存時に圧縮」オプションを選択することができます。

まとめ

Illustratorを使用してPNGデータをAiデータに変換する方法は、画像トレースを利用することで簡単に実現できます。PNGファイルを開いた後、画像トレースでベクター化し、必要に応じて調整を行った後、Ai形式で保存することで、編集可能なベクター画像として扱うことができます。このプロセスをマスターすれば、より効率的にデザイン作業が行えるようになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました