Outlook Web版で起動時に送信済みアイテムが開かないようにする方法

Office系ソフトウェア

OutlookのWeb版で、起動時に送信済みアイテムのフォルダが自動的に開いてしまう問題に悩んでいる方へ。以前は受信トレイが開いていたのに、送信済みアイテムが開くようになった場合、その設定を元に戻す方法を解説します。この記事では、Outlookの設定を変更し、希望通りの動作にする方法を紹介します。

1. 問題の概要

Outlook Web版では、ユーザーが起動時にどのフォルダを表示させるかを指定できます。しかし、突然送信済みアイテムのフォルダが開いてしまうことがあります。この現象が発生した場合、設定変更により、再び受信トレイを最初に表示させるようにできます。

2. Outlook Web版でのフォルダ設定方法

Outlook Web版でフォルダの表示設定を変更するには、以下の手順を試してみましょう。

  • Outlook Web版にサインインします。
  • 画面右上の歯車アイコンをクリックして「設定」を開きます。
  • 「すべてのOutlook設定を表示」を選択します。
  • 「表示設定」セクションに移動し、「起動時に開くフォルダ」を探します。
  • 「受信トレイ」を選択し、「保存」をクリックします。

これで、Outlook Web版を起動した際に受信トレイが最初に開くようになります。

3. その他の解決方法

もし上記の方法で解決しない場合、次の追加の対策を試してみてください。

  • ブラウザのキャッシュをクリア:ブラウザのキャッシュやクッキーが原因で設定が反映されないことがあります。ブラウザのキャッシュをクリアして再試行してください。
  • ブラウザの設定確認:異なるブラウザを使用している場合、ブラウザ特有の設定が影響している可能性もあります。別のブラウザで試してみると、問題が解消されることがあります。
  • Outlookアプリを再インストール:Outlook Web版に関連する問題が続く場合、アプリケーションやブラウザの再インストールを検討してみてください。

4. それでも解決しない場合の対応

もし上記の方法でも問題が解決しない場合、Microsoftサポートに問い合わせるのも一つの手です。サポートチームに問い合わせることで、より専門的な対応を受けることができます。

まとめ

Outlook Web版で起動時に送信済みアイテムが開いてしまう問題は、設定変更で簡単に解決できることがほとんどです。設定メニューから「受信トレイ」を選択し、問題が解決するか試してみてください。それでも解決しない場合は、ブラウザのキャッシュやOutlookアプリの再インストールを試み、最終的にはMicrosoftサポートを利用すると良いでしょう。

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