TOSHIBAのタブレットPCを使っていて、Windows 10が正常に起動しない場合や自動修復が効かない時、特にタッチパネルが反応しないと困りますよね。この記事では、タッチパネルが反応しない問題や、自動修復後もPCが起動しない際の対処法を詳しくご紹介します。
1. ハードウェアリセットを試す
まず、タッチパネルの不具合が一時的なものか確認するために、ハードウェアリセットを試みましょう。電源ボタンを10〜20秒間長押しすることで、PCを完全に再起動させます。これでタッチパネルが再び反応することがあります。
2. キーボードまたはマウスを使用して操作
タッチパネルが反応しない場合でも、キーボードやUSB接続のマウスを使用してPCを操作できます。外部デバイスを接続し、「詳細オプション」や「スタートアップ修復」を選択して、PCを手動で修復してみてください。
3. セーフモードで起動する
タッチパネルや自動修復が機能しない場合、セーフモードでPCを起動してみましょう。セーフモードでは、最小限のドライバーとサービスでPCが起動し、トラブルシューティングを行うのに便利です。セーフモードに入るには、PCが起動する際に「F8」キーを押し、オプションメニューから「セーフモード」を選びます。
4. デバイスドライバーを更新または再インストール
タッチパネルが反応しない原因がドライバーにある場合もあります。デバイスマネージャーを開いて、「ヒューマンインターフェースデバイス」または「タッチパネル」のドライバーを確認し、必要に応じて最新のドライバーをインストールまたは再インストールしてください。
まとめ
タッチパネルが反応しない場合やPCの自動修復が効かない場合は、いくつかの対処法を試してみることが重要です。ハードウェアリセット、外部デバイスの使用、セーフモードでの起動、ドライバーの更新を行うことで、問題が解決できる場合があります。それでも解決しない場合は、PCの修理を検討することも考えましょう。

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