LinuxでHyprlandを導入し、Kitty端末を利用していると、一部の文字フォントが?になったり、文字間がガタガタに表示されることがあります。本記事では、Hyprland初心者向けにKittyのフォント問題の原因と修正方法を解説します。
Kittyのフォント設定を確認する
Kittyは独自のフォントレンダリングを行っているため、フォント指定やサイズがHyprlandのディスプレイ設定と合わないと文字が崩れることがあります。
まずは、Kittyの設定ファイル(通常は~/.config/kitty/kitty.conf)を開き、font_familyやfont_sizeが正しく設定されているか確認します。推奨は固定幅フォント(monospace)で、例えばfont_family Fira Codeなどです。
HyprlandのDPI設定との整合性
Hyprlandは高DPIディスプレイを利用する場合、スケーリング設定によって端末フォントが歪むことがあります。Kittyで文字がガタガタに表示される場合は、Hyprlandのscaleやdpi設定を確認し、Kittyのフォントサイズをそれに合わせて調整する必要があります。
例えば、font_size 12からfont_size 14に変更すると、文字間隔が改善されることがあります。
フォントキャッシュの再生成
新しいフォントをインストールした場合、フォントキャッシュが古いと正しくレンダリングされないことがあります。fc-cache -fvコマンドでフォントキャッシュを更新し、Kittyを再起動すると問題が解決する場合があります。
特定文字の表示が?になる場合
一部のUnicode文字や絵文字が?表示になる場合は、対応フォントがインストールされていないことが原因です。noto-fontsやnoto-fonts-emojiなどをインストールすることで、多くの特殊文字を表示できるようになります。
例: sudo pacman -S noto-fonts noto-fonts-emoji(Arch Linux系の場合)
まとめ
Hyprland環境でKitty端末のフォントがガタガタになる場合、原因は主にフォント指定、DPIスケーリング、フォントキャッシュ、Unicodeフォント不足です。Kittyの設定ファイルを確認し、Hyprlandのスケーリングに合わせたフォントサイズ調整、フォントキャッシュの再生成、必要なフォントパッケージのインストールを行うことで、文字表示を安定させることができます。


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