AIイラストの投稿を行っていると、フォロワー数の増加に伴い、さらに多くの場所にイラストをアップロードしたくなることがあります。Pixivやちちぷい以外で、AIイラストを投稿できるプラットフォームは数多く存在し、それぞれに特徴や利便性があります。今回は、無料プランや低価格の月額料金で利用できるイラスト投稿サイトについて紹介します。
1. ArtStation
ArtStationは、アーティスト向けのSNSとして非常に人気があり、プロのアーティストも多く利用しています。無料プランでも十分な機能を提供しており、作品を公開して販売することも可能です。特にデジタルアートやイラスト、コンセプトアートに強みがあります。月額料金もありますが、基本的な機能を無料で利用できます。
ArtStationでは、ポートフォリオを作成して、自分の作品を魅力的に公開できるため、自己表現にも最適な場所です。
2. DeviantArt
DeviantArtは、長年の歴史を持つアート共有プラットフォームで、イラストやデジタルアートの投稿が可能です。無料プランでも多くの機能を利用でき、コメントやフィードバックも受けやすいです。また、月額プランに加入すると、広告を非表示にしたり、高画質で画像をアップロードできる特典があります。
DeviantArtは、世界中のアーティストと繋がることができるため、インスピレーションを得るのに最適な場所です。
3. Behance
Behanceは、アート作品だけでなく、グラフィックデザインやウェブデザインなど幅広いクリエイティブ分野で利用されています。Adobeが運営しているため、Adobe製品との連携がスムーズで、Adobe Creative Cloudのサブスクリプションを持っていると便利です。無料プランでも、イラストを高解像度で投稿でき、他のアーティストとフィードバックを交換することもできます。
Behanceは、ポートフォリオとしても活用でき、仕事の依頼が来ることもあるため、キャリアに繋がる可能性もあります。
4. Twitter
TwitterもAIイラストを公開するための人気のプラットフォームです。X(旧Twitter)は、フォロワー数の増加に伴い、イラストをシェアする場所として利用されることが多く、タグを使って多くの人に作品を見てもらうことができます。
また、短い文章とともにイラストをアップすることで、フォロワーと直接やり取りができるため、リアルタイムで反応をもらうことができます。
5. Pixiv Fanbox
PixivのFanboxは、クリエイター支援のためのプラットフォームです。イラストを投稿しながら、ファンからの支援を受けることができ、月額料金に応じて独占コンテンツを提供することができます。AIイラストでも活用されているサービスです。
無料プランでも利用可能ですが、有料プランに移行することで、より多くの機能を利用することができます。
まとめ
AIイラストを投稿するためのプラットフォームは多種多様で、それぞれのサービスが特徴的な利点を提供しています。無料プランでも十分に活用できるサイトも多く、月額1,000円程度でプレミアム機能を使えるサービスもあります。自分のスタイルやニーズに合わせて、複数のプラットフォームを使い分けることで、より多くのフォロワーを得ることができるでしょう。


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