スタジオ・ワンプロセブンで録音開始位置を小節の真ん中に設定する方法

音声、音楽

スタジオ・ワンプロセブンで録音を開始する際、16分の1の位置で小節の真ん中から録音を始めたいという要望に対応するため、まずは設定方法を確認しましょう。録音ボタンを押した際に、どうしても小節の頭に移動してしまう現象に対処するための方法を解説します。

1. 録音開始位置の設定

スタジオ・ワンプロセブンでは、録音の開始位置を細かく設定することができますが、特に小節の中間から録音を開始する場合には、開始位置を手動で調整する必要があります。

2. グリッド設定の確認

まず、タイムラインのグリッド設定を確認してください。グリッドが16分の1拍単位になっていない場合、録音位置がズレてしまうことがあります。グリッドの設定を16分の1拍に変更してから再試行してください。

3. 「プレイヘッド」の位置を調整

録音を始める前に、「プレイヘッド」を手動で移動し、目標の位置(例えば小節の真ん中)に設定します。その後、録音ボタンを押すと、録音がその位置から開始されるはずです。

4. ループ機能の活用

また、録音の設定でループを活用することで、繰り返し同じ位置から録音を行うことができます。これにより、録音の開始位置を毎回微調整する手間を省くことができます。

まとめ

スタジオ・ワンプロセブンで録音を開始する位置を小節の真ん中に設定するためには、グリッド設定の調整やプレイヘッドの位置を確認し、適切なタイミングで録音ボタンを押すことが重要です。これらの設定を正しく行うことで、スムーズに録音を開始することができます。

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