Google拡張機能を作成し、ストアに公開するためには、指定された画像サイズ(1280×800)のサムネイルを作成する必要があります。PowerPointを使用してこのサイズの画像を作成する方法について、具体的な手順を解説します。この記事を参考にして、簡単に適切な画像を作成できるようになります。
PowerPointで画像サイズを設定する方法
PowerPointで指定された画像サイズを設定するためには、まずスライドのサイズを変更する必要があります。デフォルトでは、PowerPointのスライドサイズは通常の画面の比率になっていますが、以下の手順で1280×800のサイズに変更できます。
- PowerPointを開き、新しいプレゼンテーションを作成します。
- 「デザイン」タブをクリックし、次に「スライドのサイズ」を選択します。
- 「ユーザー設定のスライドサイズ」を選び、ダイアログボックスで「幅」を1280ピクセル、「高さ」を800ピクセルに設定します。
- 「OK」をクリックして、サイズ変更を適用します。
これで、PowerPointのスライドが1280×800ピクセルに設定され、拡張機能用の画像をそのまま作成できます。
画像をデザインする
スライドサイズを設定したら、次は画像のデザインです。画像として表示する内容をPowerPointのスライド内に配置します。文字、図形、画像などを追加し、デザインを整えます。もし、スクリーンショットやロゴ、アイコンなどを使用する場合は、画像を挿入し、適切にサイズや位置を調整しましょう。
画像が完成したら、次のステップに進みます。
PowerPointスライドを画像ファイルとして保存する方法
完成したデザインを画像ファイルとして保存するには、以下の手順を行います。
- 「ファイル」タブをクリックし、「名前を付けて保存」を選択します。
- 保存先を指定し、ファイルの種類を「JPEG」または「PNG」に設定します。
- 「保存」をクリックすると、スライドが画像として保存されます。
- 保存後、画像が指定されたサイズ(1280×800ピクセル)になっていることを確認しましょう。
これで、PowerPointで作成した画像がGoogle拡張機能用に適した形式で保存されました。
注意点:画像の解像度と品質を確認する
画像を保存する際、解像度や品質が十分であるかを確認しましょう。特に、拡張機能のアイコンやサムネイル画像として使用する場合、高解像度で鮮明な画像が求められます。保存後に画像を確認し、適切な品質であることを確認してください。
まとめ
PowerPointを使って、Google拡張機能用の画像サイズ(1280×800)を作成する方法は非常に簡単です。スライドサイズを設定し、デザインを施した後、画像として保存することで、ストアに公開するための画像を作成できます。これで、PowerPointを使用して手軽に拡張機能用の画像を作成できるようになります。


コメント