Windows 11でスリープ後に自動でロックする設定方法

Windows 11では、スリープ状態後に一定時間が経過した際に自動的にロックする設定が可能です。この設定を行うことで、セキュリティを強化し、PCの不正アクセスを防ぐことができます。以下の手順に従って、自動ロックを設定する方法をご紹介します。

1. 設定アプリを開く

まず、Windows 11の設定アプリを開きます。方法は、スタートメニューを開き、「設定」と入力してエンターキーを押すか、ショートカットキー「Windows + I」を押して設定を開きます。

設定メニューが表示されたら、左側のメニューから「個人設定」を選びます。そして、「ロック画面」を選択します。

ロック画面の設定ページで「スクリーンセーバー設定」のリンクをクリックします。ここで、スクリーンセーバーの時間設定を行うことができます。

スクリーンセーバー設定のウィンドウが表示されたら、「スクリーンセーバー」を有効にし、ロックするまでの時間を設定します。また、「再開時にユーザーのサインインを要求する」にチェックを入れておくことで、PCが再開した際にパスワードの入力が求められるようになります。

設定が完了したら、「適用」および「OK」をクリックして変更を保存します。

これで、Windows 11のPCがスリープ後に一定時間で自動的にロックされるようになります。設定を行うことで、セキュリティが向上し、不正アクセスのリスクを軽減できます。ぜひこの方法を試してみてください。