IJCADを使っていると、Navicube(ナビキューブ)が表示されることがありますが、この機能を常に非表示にしたい場合、どのように設定すればよいのでしょうか?この記事では、Navicubeを非表示にする方法を解説します。
Navicubeとは?
まず初めに、NavicubeとはIJCADやAutoCADなどのソフトウェアにおいて、ユーザーインターフェースの一部として表示される3Dナビゲーションツールです。これにより、3Dモデルを簡単に操作できるようになりますが、時には表示されないように設定したい場合もあります。
Navicubeを非表示にする方法
Navicubeを常に非表示にするには、簡単な設定変更が必要です。以下にその手順を示します。
- まず、IJCADを起動します。
- 次に、画面右下の「Navicube」を右クリックし、メニューから「設定」を選択します。
- 「設定」画面内で「表示設定」タブを選択します。
- 「Navicubeの表示」オプションのチェックを外します。
- 最後に、「適用」ボタンをクリックして設定を保存します。
これで、Navicubeが常に非表示になります。
設定後の確認方法
設定を変更した後、Navicubeが正しく非表示になったか確認するためには、IJCADを再起動することをお勧めします。再起動後、Navicubeが表示されないことを確認してください。
もし再表示させたい場合は、再度設定画面に戻り、同じ手順で「Navicubeの表示」オプションにチェックを入れることで簡単に元に戻すことができます。
注意点と補足
Navicubeの非表示設定は、一度行えば次回起動時にも引き継がれます。ただし、IJCADのアップデートやリセット後に設定がリセットされることがあるので、その場合は再度設定を行う必要があります。
また、Navicubeを非表示にすると、3D操作の利便性が若干低下する可能性がありますので、その点を考慮して設定を行うようにしましょう。
まとめ
Navicubeを常に非表示にする設定は、IJCADをより快適に使用するための一つの方法です。設定方法は簡単で、Navicubeが不要な場合はぜひ試してみてください。また、設定変更後に問題が発生した場合は、再起動や設定の再確認を行うと良いでしょう。


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