Rubyは標準ライブラリにCSV処理機能を備えており、CSVファイルの読み書きが簡単に行えます。今回は、RubyでCSVファイルを処理する方法について詳しく解説します。
1. Rubyの標準ライブラリでCSVを処理
Rubyには、CSVファイルを簡単に読み書きできる標準ライブラリ「CSV」があります。これを使用すると、CSVファイルの読み込みや書き込みが非常に簡単に行えます。
2. CSVファイルの読み込み方法
CSVファイルを読み込むためには、まずCSVライブラリをインポートする必要があります。以下のように書くことで、CSVファイルを簡単に読み込むことができます。
require 'csv'
CSV.foreach('example.csv', headers: true) do |row|
puts row.inspect
end
このコードでは、「example.csv」ファイルを1行ずつ読み込んで、その内容を出力しています。`headers: true`オプションを使うことで、CSVの最初の行をヘッダーとして扱うことができます。
3. CSVファイルの書き込み方法
CSVファイルにデータを書き込む場合も、同様にCSVライブラリを使います。以下のコードでは、配列データをCSVファイルに書き込む方法を示しています。
CSV.open('output.csv', 'w') do |csv|
csv << ['名前', '年齢', '住所']
csv << ['田中', '30', '東京']
csv << ['佐藤', '25', '大阪']
end
このコードでは、「output.csv」というファイルに、名前、年齢、住所のデータを順番に書き込んでいます。
4. CSVのパースとエクスポート
CSVファイルを読み込んだり書き込んだりする際に、データを扱いやすい形式に変換したり、逆に配列などのデータをCSVフォーマットに変換したりすることができます。例えば、配列データをCSVとして出力する場合などには、`CSV.generate`メソッドを使用します。
data = [['名前', '年齢'], ['田中', 30], ['佐藤', 25]]
CSV.generate do |csv|
data.each { |row| csv << row }
end
5. まとめ
Rubyでは標準ライブラリのCSVを使うことで、簡単にCSVファイルを読み書きすることができます。基本的な読み込みや書き込みの方法を理解することで、様々なデータ処理が可能になります。


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