Visual Studio Codeで作ったコードをブラウザに表示させる方法(Macbook編)

プログラミング

Visual Studio Code(VSCode)を使って書いたコードをブラウザで表示させる方法を解説します。特に、Macbookでキーボード操作だけで実行する方法に焦点を当てています。

1. ブラウザでコードを表示する基本的な方法

まず、Visual Studio Codeでコードを作成した後、それをブラウザに表示するには、基本的には「ライブサーバー」を使うのが一般的です。これにより、コードの変更をリアルタイムで確認できます。

「ライブサーバー」をインストールするには、VSCodeの拡張機能を利用します。これを使うことで、コードが更新される度にブラウザも自動的に更新されます。

2. 「ライブサーバー」のインストール方法

まず、Visual Studio Codeを開きます。そして、左側の「拡張機能」アイコン(四つの正方形)をクリックします。検索バーに「Live Server」と入力して、出てきた「Live Server」をインストールします。

インストール後、インストールした拡張機能を有効にするだけで、VSCodeから直接ブラウザにコードを表示することができます。

3. キーボードだけでライブサーバーを起動する方法

ライブサーバーを起動するには、通常は右クリックメニューから「Open with Live Server」を選びますが、キーボードだけで操作したい場合は、以下のショートカットを使います。

  • Command + Shift + P(Macの場合)でコマンドパレットを開き、そこに「Live Server: Open with Live Server」と入力してEnterを押します。

これで、VSCode内のHTMLファイルが自動的にブラウザで表示されます。

4. ファイルが表示されない場合の確認ポイント

もしコードがブラウザに表示されない場合、いくつか確認すべきポイントがあります。まず、保存していない変更がないか確認してください。また、ファイルの拡張子が正しく設定されているか(例: .html)をチェックします。

さらに、ブラウザのキャッシュが原因で最新の変更が反映されていない場合もあるため、キャッシュをクリアするか、Ctrl + R(MacではCommand + R)でリロードしてみてください。

まとめ

Visual Studio Codeで作成したコードをブラウザに表示する方法は非常に簡単です。特に「ライブサーバー」を使用することで、キーボード操作だけでリアルタイムにコードの変更を反映させることができます。Macbookでも同様の手順でブラウザでの確認が可能ですので、ぜひ試してみてください。

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