Inkscapeでビットマップ画像をトレースした後、目の部分など一部のパーツを個別に拡大したい場合、選択ツールを使って特定のパーツを選択し、その部分だけを拡大する方法をご紹介します。この記事では、選択ツールで目の部分を選択して拡大する手順をわかりやすく解説します。
Inkscapeでトレースしたビットマップを編集する
ビットマップ画像をInkscapeにインポートし、トレースしてベクター化するのは基本的な手順ですが、選択して拡大したい部分を明確に操作するのがポイントです。
まずは、ビットマップ画像を選択し、「パス」→「ビットマップをトレース」でベクター化します。これで、画像がベクター化され、個別に編集可能な状態になります。
目の部分を個別に選択して拡大する方法
目の部分を選択するためには、まずその部分を選択ツールでクリックします。しかし、目だけを選択しようとすると、画像全体が選ばれてしまうことがあります。これを防ぐためには、以下の手順を踏みます。
- 目の部分を囲む「ノードツール」を選択します。
- 選択ツールで目の部分を囲み、その後「ノードツール」に切り替えて目のパスだけを選択します。
- 目の部分を選んだ状態で、右クリックメニューや上部の「オブジェクト」メニューから「オブジェクトを選択」を選びます。
これで、目の部分が正確に選択でき、拡大することが可能になります。
拡大の操作を実行する
目を選択した後、拡大するには、以下の方法を使います。
- Shiftキーを押しながら、マウスのドラッグで目の部分を拡大します。
- または、上部メニューの「オブジェクト」→「変形」から、数値で拡大縮小を指定できます。
これにより、目の部分のみを正確に拡大することができます。
まとめと注意点
Inkscapeで目の部分だけを拡大したい場合、選択ツールとノードツールを組み合わせることで、正確に対象のパーツを選び、拡大することができます。また、拡大する際には、他の部分が変形しないように慎重に作業を行うことが大切です。
この方法を試して、さらに精密な編集を行いましょう。


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