Lookerでデータ分析を行う際に、登録日と工事日を同時に表示したいという場面でよくある問題について解説します。登録日と工事日をディメンションとして選択し、件数を表示する際に、どうしてもデータが横並びに表示されない問題があります。この問題を解決するための手順とテクニックを紹介します。
Lookerでのディメンションとメジャーの設定
Lookerでは、ディメンション(例えば「登録日」と「工事日」)を選択して、メジャー(この場合は「count」)を追加することが基本的な操作です。通常、ディメンションは分類やグルーピングを担当し、メジャーはその分類に基づく集計値を計算します。
質問のケースでは、登録日と工事日を両方選択した上で「count」を表示しようとしていますが、データテーブルにおいて工事日だけが正しく表示され、登録日が意図しない形で表示されているようです。これは、Lookerが登録日を「値項目」として認識し、工事日を別のディメンションとして処理しているためです。
登録日と工事日を横並びに表示する方法
この問題を解決するためには、Lookerの設定で登録日と工事日を異なるディメンションとして扱う必要があります。次の手順で、両方のディメンションを横並びで表示する方法を試してみましょう。
1. ディメンションを適切に設定する
まず、Lookerのデータテーブルで「登録日」と「工事日」を両方ディメンションとして追加します。この時、両方が個別のディメンションとして設定されていることを確認します。Lookerでは、ディメンションを単一の軸で表示するのではなく、必要に応じて別々の列として表示することができます。
例えば、登録日と工事日をそれぞれ横並びに表示するためには、次のように設定します。
dimension: registration_date {...}
dimension: construction_date {...}
これにより、登録日と工事日を個別のディメンションとして表示する準備が整います。
2. フィルターを使用して表示を調整する
登録日と工事日が異なる形式で表示されている場合、データが重複しているように見えることがあります。これを解決するためには、フィルターを使って、表示する範囲を絞り込むことが効果的です。
例えば、特定の月や期間を基準にして、登録日と工事日を個別にフィルタリングすることで、横並びに表示される結果が整理されます。
集計の設定とデータの整合性を保つ
登録日と工事日を並べて表示する際、データが混在しないように集計を適切に設定することが大切です。特に、件数を表示する「count」メジャーを使用する場合、各ディメンションごとに別々の集計を行う必要があります。
Lookerでの集計設定は以下のように行います。
measure: count {...}
これにより、登録日と工事日ごとに正確な集計結果が得られます。集計の際に「登録日」と「工事日」の関係性を保ちながら、データが整然と表示されます。
まとめ:Lookerで登録日と工事日を横並びに表示する方法
Lookerで登録日と工事日を横並びに表示するためには、両方を個別のディメンションとして設定し、必要に応じてフィルターを使用して表示を調整することが重要です。また、集計方法やデータの整合性を意識して設定を行うことで、より分かりやすく結果を表示できます。
この手法を使えば、登録日と工事日を並べて表示することができ、データ分析を効率的に行うことが可能です。質問者の方も、この方法で問題を解決できるでしょう。
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