Windows 11でCube PDF Utilityを右クリックメニューに表示させる方法

Windows 全般

Windows 10ではPDFファイルを右クリックして「プログラムから開く」オプションでCube PDF Utilityを使用できていたのに、Windows 11ではそのオプションが表示されないという問題に直面している方も多いでしょう。この記事では、Windows 11でCube PDF Utilityを右クリックメニューに再表示させる方法を解説します。

Windows 11で「プログラムから開く」が表示されない理由

Windows 11では、従来の右クリックメニューのオプションが変更され、特にファイルの種類によっては表示されないことがあります。これにより、Cube PDF Utilityを「プログラムから開く」オプションで選べないという問題が発生します。

Cube PDF Utilityを右クリックメニューに追加する方法

この問題を解決するためには、手動でレジストリを編集するか、設定を変更する必要があります。以下の手順で、Windows 11でPDFファイルを右クリックした際にCube PDF Utilityを表示させることができます。

1. **Cube PDF Utilityをインストール**していない場合は、公式サイトからダウンロードしてインストールします。

2. Windowsの「設定」から「アプリ」→「既定のアプリ」に移動します。

3. 「PDFファイル」をクリックし、一覧から**Cube PDF Utility**を選択します。

レジストリを使って手動で右クリックメニューに追加する方法

もし、設定変更がうまくいかない場合、レジストリの編集を行うことで右クリックメニューに追加することができます。以下の手順で実行します。

1. **Windowsキー + R**を押して「regedit」と入力し、レジストリエディタを開きます。

2. 次のパスに移動します:
HKEY_CLASSES_ROOT\SystemFileAssociations\.pdf\shell\

3. 新しいキーを作成し、名前を「CubePDF」にします。

4. 「CubePDF」に「command」という名前の文字列値を追加し、値として「C:\Program Files\CubePDF\CubePDF.exe “%1″」を入力します。

まとめ

これで、Windows 11でもPDFファイルを右クリックして「プログラムから開く」でCube PDF Utilityを選べるようになります。設定を変更した後は、PCを再起動して変更が反映されていることを確認しましょう。もしそれでも表示されない場合は、レジストリの設定を再確認してみてください。

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