エクセルでセルを編集する際、F2キーを使ってセル内のデータを編集するのは一般的です。しかし、セルに色が付いている場合などで、数式バーにカーソルを入れたいときもありますよね。このような状況で、ショートカットキーを使って簡単に数式バーにカーソルを移動する方法について解説します。
1. 数式バーへのカーソル移動
エクセルでセルを編集しているとき、F2キーを押してセル内のデータを編集しますが、数式バーに直接カーソルを移動するためには、F2キーを押した後に別のショートカットキーを使う必要があります。
2. ショートカットキー: Ctrl + Shift + U
セルを編集している状態で、数式バーにカーソルを移動したい場合は、「Ctrl + Shift + U」のショートカットキーを使います。この操作により、セル内の編集状態が解除され、すぐに数式バーにカーソルが移動します。
3. 追加のヒント
もし、セルの編集状態に入る前に数式バーにカーソルを置きたい場合、まずセルを選択してから「F2」を押すと、セル内のデータをそのまま数式バーで編集できます。
4. 数式バーの設定
エクセルでは、数式バーを表示するか非表示にする設定も可能です。もし数式バーが表示されていない場合は、「表示」タブから「数式バー」にチェックを入れてください。これで数式バーが表示され、カーソルを移動することができます。
5. まとめ
セルを編集しながら数式バーにカーソルを移動するためのショートカットキー「Ctrl + Shift + U」を覚えておくと、より効率的に作業を進めることができます。ぜひ試してみてください。
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