Microsoft Listを使用している際、特定の日付から30日後の日付を自動的に計算し、TargetDateフィールドに追加したい場合があります。このガイドでは、開始日を入力した際に、30日後の日付を自動で計算し、TargetDateに反映させる方法を解説します。
手順1: Microsoft Listのカスタム列を作成
まず、開始日(Start Date)フィールドとTargetDateフィールドを持つカスタムリストを作成します。
1. Microsoft Listを開き、リストを作成します。
2. 「開始日」フィールドを作成し、日付形式を設定します。
3. 「TargetDate」フィールドを作成し、日付形式を設定します。
手順2: 計算式を使用して30日後の日付を設定
次に、「TargetDate」フィールドに開始日から30日後の日付を自動的に計算させるために計算式を設定します。
1. 「TargetDate」フィールドの設定で、「計算」を選択します。
2. 計算式に次の内容を入力します。
=DATE(YEAR([開始日]), MONTH([開始日]), DAY([開始日])+30)
この式では、開始日の年、月、日を取り、日付に30日を追加して新しい日付を算出します。
手順3: フィールドの保存と確認
設定を保存し、リストを更新します。その後、開始日フィールドに日付を入力すると、自動的にTargetDateフィールドに30日後の日付が表示されることを確認します。
まとめ
Microsoft Listでは、計算フィールドを活用することで、特定の日付から自動的に別の日付を計算して表示することが可能です。上記の手順を参考に、開始日から30日後の日付を簡単に追加できるようになります。


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