スマートフォンでUTAU用の単独音を録音し、RecStarやoto.itiテンプレートを使用しても、WAV最適化サイトで変換がうまくいかないことがあります。本記事では、その原因と正しい手順を具体例を交えて解説します。
スマホで録音したUTAU音源のWAV形式確認
スマホで録音した音声は、アプリによってWAVとして保存されているように見えても、実際には圧縮やフォーマットが異なる場合があります。UTAUのWAV最適化サイトはPCM形式のWAVを要求するため、他形式ではエラーになります。
例として、RecStarで録音した場合、デフォルトで16bit PCMか24bit PCMで保存されているかを確認することが重要です。iOSの標準録音アプリや一部のAndroid録音アプリでは、圧縮WAVやm4aに変換されていることがあります。
oto.itiテンプレートとWAVの関係
oto.itiはUTAUで使用する単独音情報をまとめたテンプレートですが、WAVファイル自体の形式には影響しません。そのため、oto.itiを正しく入れてもWAV最適化で失敗する原因はWAVファイル形式側にあります。
ファイル圧縮やフォルダ整理をした後に、念のためにPCでAudacityやその他の音声編集ソフトでWAVを開き、PCM形式で再保存することが推奨されます。
正しいWAV最適化の手順
1. スマホで録音した音声をPCに転送する。
2. Audacityなどの音声編集ソフトで音声を開き、16bit PCM形式でエクスポートする。
3. WAV最適化サイトにアップロードして変換する。PCM形式のWAVであればエラーは発生しません。
実例:RecStar録音→最適化
例えば、RecStarで”a.wav”を録音した場合、直接最適化サイトにアップロードすると「WAVではありません」と表示されることがあります。
この場合、Audacityで開き、16bit PCMで保存してから再度アップロードすると正常に最適化が可能です。
この手順を踏むことで、スマホ録音でもUTAU用音源のWAV最適化が安定して行えます。
まとめ:スマホ録音UTAU音源の最適化成功のコツ
スマホ録音のUTAU音源がWAV最適化できない原因は、多くの場合、WAV形式の違いによるものです。
PCで形式を確認し、16bit PCMに変換するだけで、多くの問題は解決します。また、oto.itiテンプレートは正しくてもWAV形式の確認は必須です。
この方法を使えば、スマホでも簡単にUTAU音源を最適化して活用できます。


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