PowerPointで作成した図にロックをかけて、誤って編集や移動をしないようにしたい場合、図ツール内のオプションを利用します。しかし、Microsoft Office Home and Business 2019版のPowerPointでは、ロックオプションが表示されないことがあります。今回は、その解決方法を説明します。
1. 図のロック機能とは?
PowerPointでは、図やオブジェクトを誤って編集したり移動させたりしないように、ロックをかけることができます。通常、図ツールのオプションで「ロック」という機能が表示されますが、特定のバージョンでは表示されないことがあります。
2. 「オブジェクトの選択と表示」を使ってロック
まず、「オブジェクトの選択と表示」を使って、図をロックする方法を紹介します。もし「ロック」のオプションが見つからない場合は、以下の手順を試してみてください。
- PowerPointの「ホーム」タブをクリックし、「描画ツール」を選択。
- 「オブジェクトの選択と表示」をクリック。
- 表示されるリストから対象の図を右クリックし、設定を確認。
これで、図の編集を制限することができます。
3. 図のロックをVBAでカスタマイズ
もし、「オブジェクトの選択と表示」でロック機能がない場合、VBA(Visual Basic for Applications)を使って図のロックをカスタマイズできます。VBAを使ってロックをかけることで、PowerPoint内での自動的な移動や編集を防止できます。
Sub LockShape() Dim shp As shape Set shp = ActivePresentation.Slides(1).Shapes(1) shp.LockAspectRatio = True End Sub
上記のコードを使用すると、スライド上の最初の図形にロックをかけることができます。VBAに慣れていない方でも、このコードを使うことで簡単に図のロックを設定できます。
4. まとめ: PowerPointでの図のロック方法
PowerPointで図にロックをかける方法は、通常「オブジェクトの選択と表示」から設定できます。しかし、Microsoft Office Home and Business 2019版の場合、オプションが表示されないことがあります。そんな時はVBAを使ってカスタマイズする方法もあります。
この方法を使うことで、図の編集や移動を防ぎ、プレゼンテーションの内容を保護することができます。ぜひ、この手順を参考にして、PowerPointでの作業を効率よく進めてください。


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